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 DIARY...

やまもとあつこの音楽日記帳。毎日更新を目標にしています。

 

2008年06月30日(月)  揚琴ソロ
 揚琴ソロで、中国茶のバックで演奏してきました。一日目は晴れ。二日目は雨でした。最近日本の曲をたくさん揚琴ソロ用に弾けるようにアレンジしてきたので、揚琴のために作曲された独奏曲の他、アレンジした日本の曲もたくさん弾いてきました。曲を作ったり弾いたりしていると、この楽器の魅力にあらたな発見がたくさんありました。まだまだ深い楽器です。その発見をコンサートでお伝えできるようにがんばります♪


2008年06月19日(木)  晴れ
 今回もりっぱに晴れ、で、歌とマリンバのコンサートをしてきました。歌の伴奏もマリンバでするのですが、マリンバでの伴奏譜というのは存在しないので、ピアノ伴奏譜を見ながらマリンバに合うように弾くのですが、2年くらい弾いていなかった歌の曲なんかも取り出してやってみると、楽譜どおりでなく記憶にのみ残っているアレンジした音で弾くにも関わらず、曲が始まると手が勝手に思い出してかつてアレンジしたそのままで弾き始めるのが不思議でした。数日練習するとすっかり思い出して、当日は楽しく弾けました。
 ピアノのないところで歌を歌うのでマリンバ伴奏というのを思いついたのが始まりですが、ピアノがあってもなくても、マリンバで歌の伴奏、なかなか合う組み合わせだなあとまた感じてコンサートを終えました。にしても、ソプラノ歌手の歌の歌い方、伴奏させてもらう度に、いつも、歌ってこんな呼吸があって、こんな抑揚がついて歌うものなんだなあと感じて勉強させられます。伴奏することでより感じさせてもらいました。自分の楽器で表現する歌に磨きをかけます☆


2008年06月08日(日)  山
 昨日は滋賀県湖南市にあるちょっと山の中にある会場で演奏してきました。山とか林とか大好きでわくわくしてしまうたちなので、ちょっと早くついてこれは絶好のチャンスと、楽器をとにかく運びいれるだけ入れてからそそくさと、林の中へ分け入り散策しに行きました。入り時間と言われた時間までに往復できるように時計を見ながら林の中の小道を鳥たちのさえずりを聞きながらすすみ、とかげや巨大なちょうちょや鳥たちを目撃しながら峠まで行っててっぺんから辺りを見渡して鳥の気分を味わってまた下りてきて、感動にひたって戻ってのリハーサル、そして演奏でした。
 さて昨日のコンサートには障害者の方たちが多く来てくださったのですが、とても楽しみにしてきてくださっていて、楽しい曲では自然と手拍子してくれたり、すごーいと歓声をあげてくれたり、一緒に大きな声で歌ってくれたり、終わってからも笑顔で喜んでくださり、音楽の交流って楽しいなあと演奏する方もとてもあたたかい気持ちになりました。演奏を通していろんな人と接し交流できる音楽をやっていられることにあらためて幸せな気持ちを感じさせられました。ありがとうございます!
 


2008年06月04日(水)  雨
 何だか私の出演しているコンサートの日は(それも大きなコンサートホールで行うようなコンサートの日)雨ばっかりといううわさがありました。そんなことないよ、と言いたくてしらべて半年。実に雨の日の多いこと。時には天気予報で晴れと言っているのに雨や雪が降ってくることもありました。私までもそのうわさを信じかけて心配になってしまったこのごろ、やっと連続で2回晴れました。
 昨日は大雨の中マリンバを車に運んで出かけて、またか、と思っていましたが、ちゃんと演奏の始まる前にあがってくれました。やっぱり楽器のためには晴れている方が響きがよくていいので、そんなうわさはうそと信じるに限ります。やはり!私が雨をふらしているわけではないようですよ!


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