恋とか、そんなものじゃない｡
わかってるけど、その温もりや
あの会話や、この胸の高鳴りが
まるで恋したかのように
あたしを動かしているの｡

恋とか、そんなものじゃない｡
あなたにとって、私にとって。
知っているけど、たった一度
一瞬だけでも、今全てを
錯覚してもいいか｡｡なんて
思っているの･･･｡

この歌を｡この声を。
誰に届けようか。。。
誰でもない、この僕に届けようよ。

この歌は、今君を、
連れ戻してはくれないけれど
きっと君ではない、僕を愛してくれる人にたどり着くだろう｡

だから
この歌を｡この声を。
今の僕のために歌うのさ｡
誰でもない今独りの僕のために。

今日は寂しい日だったと
そう思えたなら素敵な一日｡
今日はツマンナイ日だったと
そう思えたなら明日はいい日｡

楽しい思った後しか
　ツマンナイ、、とか寂しいって
思ったりは出来ないでしょう？

ツマンナイって思った後しか
　楽しいことや嬉しいこと
感じた気がしないでしょう？

今日は寂しい日だったと
そう思えたなら素敵な一日｡
今日はツマンナイ日だったと
そう思えたなら明日はいい日｡

そんな風にいい人生送りましょ？

どこか遠いところへ。どこか遠いところへ。
スベテ見えなくなるような、どこか遠いところへ。

自分が自分でなくなるような、どこか遠いところへ。
どこか遠いところへ。どこか遠いところへ。

何もぼくのことを知らないような、どこか遠いところへ。
スベテ罪を消せるような・・・
　　どこか、どこか遠いところへ・・・・

あの空に映る美しい、まるで絵のような景色。
　この目に映る新しい、まるで表せないような空気。

だけどあの空を見ていたぼくは・・・・
　だからあの空を見ているぼくは・・・

あの空に映る美しい、まるで絵のような景色。
　まだ僕等と違うような、澄んだ手の届かないような青。

だからあの空を見てるぼくは・・・
　だけどあの空を見ていたぼくは・・・

この思いが届くように。
　この願いが届くように。
ぼくは空を眺めました。
　星が届けてくれればイイナァ
なんて、夢みたいな､､､ことを思いながら。
　ぼくは空を眺めました。
「この世界が綺麗になりますように」
　「この社会が平和になりますように」
神様・・・夢みたいなことを思いながら。

いつも考えるのはあの人のことばかり。
いつも思い出すのはあの人のことばかり。

周りを見渡せばいつもそばにいて、
過去を振り返ればいつもソコにいた。

いつも考えたのはあの人のことばかり。
今、あの人を失って気付いたのは・・・

周りにいたあのこや、あのこや､､､
今もそこにいてくれる人たちだった。

僕らが住んでるこの町も
　ずっと、ずっと、、遠くからみたら・・・
僕らの"澄んでるこの星"も
　ずっと、ずっと、、時間がたてば・・・

澄んだ青の世界から
　濁った煙の町へ降り・・・
住んだ白の世界から
　人は何を見出そうとしたのだろう。

「恋にブレーキなんてないんだよ。」
　　　誰かが僕にそういった
　　　　　　　でもね
　　　　　　　　　　　でもね？
　　　　　あるんだよ

「恋に行き止まりはあるのかな？」
　　　僕が誰かにそういった
　　　　　　　そうね
　　　　　　　　　　　そうね。
　　　　　あるかもね


もしも僕がこのまま進んだとしたら
　　　行き止まりで留まっちゃうかもね
　　　　　だから僕は恋に「サヨナラ」を告げて道を曲がった。
だけど君が行き止まりを見つけたとしても
　　　ブレーキ踏まずに突っ込むのかな？
　　　　　そうやってはじけ飛ぶ思い･･･なんだか悲しいね。

　標識があったなら「サヨナラ」告げる恋なんて
　　　はじけ飛ぶ想いなんて。。。。

　　　　　　　ないのにね

硝子の箱かこまれてた
　恋はとても繊細なもの
少し触れただけで傷つけちゃう
　だからタイセツに
　　　　　　タイセツに・・・

硝子の箱にかこまれてた
　恋はとても美しいもの
だから触れたくなっちゃうの
　だけどタイセツに
　　　　　　タイセツに・・・

硝子の箱にかこまれてた
　恋をつかんだ気がしたの
　　　だけどそんな気がしただけ
誰もいないの
　いないの・・・・

ココロをつかんでくれる人・・・　　　　　　

きらきら　ひかる　ひ　に
いったい　ぼくら　なに　もとめて　いたんだろう
きらきら　のぼる　ひ　は
いったい　ぼくらに　なに　して　くれるんだろう

なにも　なにも　して　くれない
だから　ぼくは　きょうも　まえを　みて

まっすぐ　まっすぐ　あるくのかもしれない

この胸に秘めてた思い　
伝えずに　離れてしまうのね。
この胸に秘めてた思い
伝わらず　消えてしまうのね。

だけど

この胸が秘めてた思い
忘れずに　明日へ進もうと思うの。

あなたがふと触れた頬、ただの偶然ダケド
あたしの頬を　ぽっと染めた。

あたしがふと染めた頬、ただの偶然なのに
あたしのココロ　締め付けた。


久しぶりに解説（謎）写真をとりました、そのとき触れたピースの手、ずっと、わすれないです。

僕ら生きてるこの世界
画面上にいる僕ら

さて僕はどの武器を買って
さて僕はどこに行こう？

町の人に聞くのもいい
気の向くままに歩くのもいい

僕ら生きてるこの世界
今（フィールド上）を歩いてる

さて僕は何を持って・・・
一度しかない人生を･･･

海の向こうに見えたものは
逆さに移った町だった
海の向こうに見えたものは
実在しない町だった

遠くあの町へたどり着こうと
何度も舟をこいだけど
近づけば消えていく・・・
遠くにポツリ・・・幻の町

笑顔の向こうに見えたものは
ただ無表情の僕だった
瞳奥に映ったものは
存在しない僕だった

今もただ笑ってみるけど
今も心は空っぽで
声だけが空しく響く
寂しくポツリ・・・僕がいた

今ココロを解き放ち　スベテをカラにしてから
僕は空を目指して　翼で空を飛ぼうと思った。

ダケド僕は飛べなくて　何かが残ってたこと
解らなくて　何が残ってるのか　解らなくて。

今ココロを解き放ち　スベテをカラにしたから
僕は空を飛べると　そう信じていた。

ダケド僕は飛べなくて　何もなかったこと
気付いて　ダケドどうしたらいいのか　わからなくて。。。

でてこないの。なんで、、、なんで。。。
あたしの感情、なくなっちゃったのかな？
どうしてだろう、なんで、、、なんで。。。
悲しいはずなの。悲しいはずなのに。
何故だろう、、ほほをぬらす暖かい水が
ココロを潤すはずの。。。悲しいことを忘れるために流すものが、、
でてこないの。なんで。。。なんでだろう・・・。

恋するって誰もが持ってる気持ちだと思ってて
愛するってすごくいい響きだと思ってた。
だからあたしは恋とか、愛、求めていたんだと思う。

だけどそれは違うって思う自分がいて
それに気がつかない振りする自分もいて・・・

恋するってとても可愛い気持ちだと思ってて
愛するってすごく美しい感情だって思ってた。

だからそれを求める自分がいて
それを恋や愛だと思う自分がいた。

君たちのココロには可愛い可愛い何かがすんでいて。
そして君たちに可愛い何かが話し掛けて、。
きっと彼と話してるときは
可愛い何かは林檎を食べたり
可愛い何かは苺を食べてて

あたしの中には不思議な不思議な何かがすんでいて。
そして不思議な何かはあたしに語りかけるの。
きっとあの人と話してるとき
不思議な何かは悪戯したり
不思議な何かはいつものあたしじゃない、何か、引き出してくるの。

誰かが守ってくれるって信じてた。
誰かがどうにかして・・・・
誰もが僕のこと愛してくれてるって。
周りにいる誰もが・・・・

「だけど何もない僕を守ってくれる。」
そんなはずないって、なんとなく気付き始めて
それでも僕は誰かに包まれてることわかっていたから
もっと、もっと､､って求めていたのだろう。

スベテ包んでくれる何かを求めて、
少しずつ包んでくれていた何か、壊していたのかもしれない。

何かが見えるの？何が見えるの？
何も見えるはずないね。何もないんだから。
わかってるはず。だけど求めてるの。
何を求めてるの？それすらわからず求めているの。

愛とか、夢とか、そんな抽象的なものじゃなく、
手の中に入る、何かを求めているの。
名誉とか、お金とか、そんな現実的なものでもなく
手の中からなくならない、そんな何かを求めているの。

何が見えるの？何も見えないんでしょう？
何処へ行くの？何もないんだから･･･
わかってるはず。でも求めているの。
何を求めているの？それすらわからず歩いてるの。