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2002年11月19日(火) 何もない

本日3時間目の政治英語の為に、わざわざ昨日の夜に慌ただしく稲荷に戻ったというのに、ついさっき教室に行ってみると誰もいない。もともと3人くらいしかいない授業ではあるので、私以外が欠席ということもあり得ると思い数十分待っていたが結局先生さえも来なかった。予習もしていなかったので、本音を言えば嬉しい、安心したのだが。こういうのって物凄く空しいではないか。おそらく非常勤の先生であるため、休講届も出していなかったのだろう。掲示板には載っていなかった。責めるとすれば、先週さぼった自分自身の責任でしかないだろう。

昨日は、限られた時間の中、京都駅周辺で買い物。京都駅はもうすでにクリスマス!で巨大なツリーとライトアップ等の装飾に目を奪われる。地下1階からエスカレーターに乗ってると、目を奪われ過ぎたのか、前の人が終点に気付かずつまずいていた。私も数日前に始めてツリーを見た日は、エンヤなど流れていて、突然の幻想世界に引き込まれた気分になり頭の中がぼやけてきたと思うと、またしても外のエスカレーター(途中で下りようがない)に乗ってしまったことがある。とにかく、夜に一人で来た時は、しばしの感動を覚えます。

11月の初頭から連日続いていた原因不明の体調不良だったが、簿記が終わると、思いのほか調子がいい。それもまた薄情なものだ。今日はこの後バイト、それに引き続きドイツ語の家庭教師(みたいなもの)。本当に、元気なら何でもできるというのに。

また、楽しみにしていたCAのアルバムが今日すでに出ているらしい。友人は「エピローグ」は聞くなと言っていたけど、さていかなるものか。これから買いに行き、感動に浸るとしよう。一番期待しているのがSAY YES。


2002年11月06日(水) Er sagt , "Ich wuensche Ihnen viel Erfolg"

昨晩、というより今朝寝る前に赤ワインを飲んでみた。睡眠時間は少ないながらも、昼前に爽快に目覚めた。私は特に健康志向の目的でもなく、ただなんとなく飲みたい衝動に駆られた為であった。不眠には効果があったようだ。あまり癖になってはいけないと思うが。

ドイツ語は、だんだんと思い出してきたし、専属の講師!の指導のおかげで意欲さえもますます湧いてきた。そうなると、いまの授業のペースが物足りない。今期最初の授業の時はアルファべートさえもままならない(大袈裟に言えば)ほどの状態で、書けない、聞き取れない、読めない、で一人相当遅れをとっていた。が、ようやく追い付いたはずが先生は依然と同じように私を扱ううえ、質問もほとんど向けてくれないので、自主的に学んだドイツ語も披露する機会がない。まあ、焦る必要もないでしょう。しかし、2年前に
同じドイツ語セミナーを受けていた頃は最も知識が豊富でドイツ語の勘らしきものも活発に働いていたが、その当時の3、4回生といえばやはり最近までの私のように習ったことがほとんど抜けているか、全く意思疎通の図れていない人たちが少なからずいた。あのころ、自分のどこかで、はっきりいうと馬鹿にしていた自分を、いま逆に軽蔑する。人を嘲笑する資格などないのだ。

とはいえ、今後さらに伸ばしていきます。

授業を終えて外に出てみると、この短時間に雨でも降ったのだろうか、地面一帯に水の跡。光を反射していた。

いま簿記がぴんち。そのため、抜けていた日のうち何日分かの日記は後日改めて追加しようと思います。


川村 |MAIL