30歳までの Count Down
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2007年06月30日(土)

ばあちゃんを送ってきた。
85歳にしてはかなり綺麗な肌をしていて驚いた。

向こうで亡くなった原因を詳しく聞いたけれど
それでもよく分からず。

亡くなる2週間前にじいちゃんが眠っている墓地を
掃除していて転んでしまい、足を骨折して入院したらしい。
そしてまだ歩くことはできなかったけれど、
『もうすぐ退院できますよ。』と医者からも言われ、
うちの両親もそう聞かされていたけれど、
ちょうど1週間前の朝、突然危篤になりそのまま亡くなった。
所謂、「心不全」ってことになったようだけれど、
話を聞いていてなんだか納得がいかなかった。

火葬の日、ばあちゃんの棺桶に縋りながら母親が号泣。
それを見ていておれも泣いた。
それ以外、母親はずっと気丈に振る舞っていたけれど、
相当ショックを受けているんだと思った。

親父には、
「今は人が沢山いるから大丈夫だと思うけど、来週以降
 人がいなくなってから急に力が抜けて倒れたりする場合もあるから
 ちゃんと支えてやらないとダメだよ。」
と忠告しておいた。

『そんなことは、お前に言われなくても分かっている。』
とすぐさま言っていたけれど、本当に大丈夫なのかかなり不安。


おれはやはり実家に戻るべきなんだろうか。
兄は絶対に嫌だと言っていたし。

いい加減、それについて真剣に考えないといけないんだろうな・・・。




そして、今回は初めて飛行機で帰ってきた。

片道約26000円。
新幹線+高速バスよりも10000円高い。

でも早い。
離陸したかと思えば、1時間後には羽田到着。

雲を突き抜けた先に広がった雲海がかなり綺麗だった。
次からはできるだけ飛行機で帰省しようと思う。


40歳まであと2543日。


2007年06月25日(月) 間に合わず

今日、祖母が他界。

父方のばあちゃんではなく、母方のばあちゃん。

母方のばあちゃんのことは、おれも兄キも子供の頃から
「かあさん」と呼んでいる。
(母親がそう呼んでいるのを真似して呼ぶようになり、いつしか定着)
ちなみに、実の母親を所謂「(お)かあさん」と呼んだことはない。

おれが帰省して会うと、未だに1万円をくれる。
『これで美味いものでも食べなさい。』と。

「もう学生じゃないんだから、要らないよ。」と言っても聞かず、
強制的に手の中にねじ込まれるのでいつも貰っていた。


仕事中、泣きながら電話をしてきた母親から知らされたけれど
先月のGWに帰省して会ったあの元気な姿からは、
どうしてこんな急に亡くなってしまったのか分からない。
最近入院はしていたようだけれど、何の病気だったとか
動揺している母親に聞いてもよく分からなかった。


で、火葬および葬儀に参列するため、帰省しないといけない。
会社にはもう休みの申請はしてあるけれど、
困ったことに火葬が明後日の10時から。

それに間に合うためには明日仕事終わりで帰るか
明後日の朝イチで帰るかってことになるけれど、
明日の仕事終わりですぐに新幹線に乗ったとしても
盛岡着が21時を過ぎてしまうため、そこから実家へ向かう
足がないので無理。
明後日の朝イチの新幹線に乗ったとしても、10時までに
実家に辿り着くとは無理。

そんな訳で、明日は会社を早退。
丁度、プロジェクトの谷間なのでそれほど忙しくないし
おれがいなくても困ることはないだろう。
一応、さっきパシさんにも連絡して了承は得た。


彼女にはさっき電話で伝えたけれど、
『じゃあ、今日来る?』

彼女的にはしばらく会えないから会っときたいってことだろうけれど、
今日は正直言ってそんな気分じゃないのよね・・・。
明日帰省するなら準備しなきゃいけないし・・・。


「後でまた電話する。」と言ったけれど、どうなることやら。



そして、これでおれの祖父母は、父方のばあちゃん一人になった。

ばあちゃんには、
『今度来るときは彼女を連れてこい。』
『○○の嫁っこ見るまで生きていられるかな・・・。』
と散々言われ続けてきたので、その思いになんとか応えてあげたい。

結婚はまだ先だろうけれど、近いうちにその彼女は見せるつもり。


もちろん、「かあさん」にも見せたかった。

それが一番の心残り。



40歳まであと2548日。


2007年06月18日(月) 嫉妬っぽい

この前、彼女と「一緒に住もうか。」って話になった。

とは言っても、まだ先の話。

おれから時期を見て切り出そうと思っていた話だけれど、
彼女のほうからそういう話をしてきた。

多少の不安はあるけれど、それについての異議はない。


でも、それとは逆に最近彼女とはなんだか微妙な空気。

ここ2週間の間、何度かケンカ。

原因は去年までしていたクラブのバイト絡み。
未だに電話が掛かってくる「客」の存在について。


「おれが(彼女と)一緒にいるときに前に合コンで知り合った女から
 電話が掛かってきたら? しかもそれが結構よくあったら?
 で、そいつと休みに一緒にどこかへ出かけてたら?どう思う?」

と聞いてみると『それは嫌だ。』と彼女。


自分がされたら嫌なことは人にしない

守れそうで守れない。


まあ、本来ならば、それでも変なことにはならないと
彼女を信じるべきなんだろうけど。

それにはまだ時間が必要か。



40歳まであと2555日。


2007年06月16日(土) 33

そんな訳で今日で33歳になった。

ケーキは毎年恒例の1ホールモノではなくて、
既にカットされているものを3つほど。


やはり、ビールにケーキは合わない。



40歳まであと2557日。

あー、きっと40なんてすぐなんだろうな・・・。


2007年06月13日(水) 行ってらっしゃい

先週末、彼女の部屋にて。

彼女の携帯が鳴った。

『もしもし?』と話始める彼女。
おれは普通にTVを観ている。

電話の向こうから聞こえてくる声と
彼女が言う名前から、よく電話がかかってくる
高校のときの同級生だってことが分かった。

会ったことはないけれど、話はよく聞かされているので、
彼からの電話なら、別にどうってことはない。

『ええー?ほんとにー?』等、途中彼女が驚きの声。

彼女が電話に向かって話している内容から判断すると、
どうやら、その彼が近々結婚するってことらしい。

ほー、そりゃ良かった。
おめでたい。

『土曜日?私、その日仕事だよ。』

どうやら2次会に来ないか?と誘われている模様。

土曜日って言葉でピンと来た。
もしかして、6/16じゃ・・・?


そして彼女の電話が終了。

興奮した様子で『○○が結婚するんだって。』と彼女。
で、『16日に2次会行ってくるね。』

やはり、16日でしたか。
そうでしたか。


「・・・。
 いやあ、6/16って良い日に結婚するんだね。」

『なんで?』

「だって、その日、おれの誕生日だし・・・。」


人は「しまった」と思ったとき、
ああいう顔をするんだな。

面白い。

いや、面白くない。


『ごめん!』と何度も謝られたけれど、
男友達の披露宴の2次会と彼氏と思しき人の誕生日。
天秤にかけたら、そら友達の披露宴の2次会だろ。

行ってらっしゃい。

おれは例年通り、泣きながら一人でケーキ食ってビール飲んで
「また、一つ、歳を取ってしまった。」と思いながら寝るわ。


と言うか、別に誕生日に一緒じゃなくても良いよ。
そんな子供じゃないんだし。

ただ、少し前に『誕生日、6月の何日だっけ?』と
聞いておきながら、そして『じゃあケーキ焼くね』と
言っておきながら、すっかり忘れられていたことが
おれにはちょっと寂しかった訳で。



40歳まであと2560日。


2007年06月11日(月) 撤収

どうやら、うちの部署、そのうち解散らしい。

まだ決定ではないけれど、会社の方針としては
『このまま続けててもしゃーないだろ。』って結論。

明日のお客さんとの交渉次第ってところもあるけれど、
会社の方針としてはほぼ決定のようなので、
おれの異動願いも別の形で叶うことになりそうだ。

ここに至るまでは、色々な理由がある。
3年くらい前に見切りをつけとくべきだったってことか。


でも、お客さんと揉めそうな予感。


40歳まであと2562日。


2007年06月09日(土) ここからは実写でお楽しみください

彼女と映画「大日本人」を観に行った。
言わずと知れた、松本人志監督作品。

彼が行っている映画批評「シネマ坊主」のように
星の数で個人的に評価するならば、

★★★★★★★☆☆☆


最初から最後まで「笑い」を期待して観てしまうと
裏切られる結果となると思われる。
今の日本の世相、諸外国との関係、
それに「大日本人」ってタイトルもそうだけれど、
結構深い意味が込められているんだなと感じた。

ただ、それに気がつくかどうか、または面白いと思うかどうかは
人それぞれだとは思うけれど、随所に「笑い」の要素が
盛り込まれているので、それに嵌れば楽しめるはず。

特にラスト付近は「ごっつええ感じ」のコントを思いだした。

公開が終了する前に、もう一度観に行きたいな・・・。


40歳まであと2564日。


2007年06月08日(金) 今更

どういう訳か、会社の退職金が復活した。

確か3年くらい前に制度がなくなったはずだけれど、
退職金が出ないことを理由に退職する人が
結構いるからか、今になって復活。

今頃気づいてんのか・・・。


でも、この「退職金」、退職金とは言っているものの、
話を聞いてみると全然退職金じゃねー。

ただの個人年金やがな。


退職金って会社が「ご苦労様」って意味を込めて勤続年数と
基本給+α(係数)を考慮して支払うもんだと思うけど、
なんでわざわざ自分の給与から毎月積み立てて退職時に
もらうってアホみたいなことしなきゃいけないんだ。

それなら生保の個人年金の金額を増額したほうが良い。

ほんと上の連中の考えることはようわからん。
毎度のことながら呆れるわ・・・。


40歳まであと2565日。


2007年06月05日(火) やれやれ

んー、ここ何日か色々とあって
書きたいことは結構あるんだけど・・・。


なんだか色々なことが空回り。

6月はツイている月、なはず。


40歳まであと2568日。


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