最近頭がおかしいです。
何時の頃からかは忘れたけど、一日の大半モニタに向かってて画像処理ソフトなんかもその半分くらいの時間触っているせいで、アナログ作業とデジタル作業の区別が日に日につかなくなってきました。
というより脳が日常の全てをデジタル作業と誤解し始めている…。（職業病なのか、同業の皆さんにも聞いてみたけど「分かる！」と言われる。）

どういうことかというと。
例えば、Macならコマンド+Z、Winならコントロール+Zでひとつ前の作業に戻れるじゃないですか。（まあ左手が勝手に覚えてて、しくじったと認識した瞬間に無意識に手が動いてるんだけど）
これをアナログ作業でもやろうとするんだわ、脳が。最近の例えでは、淡路（わたしのお人形。SD。）の顔をメイクしてた時。ちょっとラインずれたりするとすぐに戻らなきゃ、と思うんだけど…戻れませんよ！そんなの！アナログ作業は前に戻れません！
これは本当に日常化してて、紙に絵を描いてても何時も戻らなきゃと思ってしまう、怖すぎる。

さらに最近では。
アンティークの着物地をネットで探してて、いいなと思う柄があったけど、お人形の着物用としては柄が大きい。いっぱい見すぎてボーっとしてきたわたしの脳は、どこかで、柄何パーセントくらい縮小すればいいかな、と考えているわけ。
無理だよ、そんなの！画面の中の画像で完結するならいいけど、現実の物体である布の柄縮小できるかっつーの！！

病んでるね、現代人。

スーパードルフィー街道を転げ落ちてゆくわたし。
新たにお迎えした淡路の御披露目です。（仮。まだ瞳と基本のヘアが変わるので）
親莫迦ですが、お暇なら御覧になってくださいませ。
こちらです。

このまま頑張るとSDコンテンツを新たに作ってしまいそうです…。

ついにボークス社のスーパードルフィーをお迎えしました。タイプ：SD13 ”D”です。ハンスベルメール＆天野可淡から始まった球体関節人形への憧れ、量産品とはいえとっても嬉しい。
早速記念撮影。



すんなり、わたしの部屋の飾り棚の主になってしまいました。もう馴染んでます。
名前は手元に届く前から決めてあって。『ユージェニー』です。（…サド公爵の『悲惨物語』より。あーもう、はいはい！って感じだけど、わたしの中で美少女の代名詞みたいな名前らしい。）
今は髪もメイクもドレスも何もいじってない、完全にデフォルトのままです。デフォルトでも十分可愛いのでこのまましばらく眺めていようかと。（とかいいつつ心は『天使のすみか』に走ってるんだけど…）でもだんだん自分の中のユージェニーに近付けていくつもり。とりあえずロングへアにしたい。明るい色のヘアも欲しいし。瞳の色もゴールドにしてみたい…。夢はいっぱい…。お洋服も作ってあげたいし。

このサイト的には洋ゴスはどうなの？と思ったけど（笑）勿論洋ゴスも好きなんで、まぁいいか、と。和服も着せたいの、当然！でも和ゴス担当の和顔の和名の子をお迎えしたいという野望がやっぱりある。こんな高価なものたて続けに買える程高給取りじゃないんですけど（泣）。でも目があったらアイフルのCM状態になりそうで恐い…。
SDサイト見てるとものすごく沢山お迎えしてる方がいっぱいいるんですね。お金持ちだわ…（単純にそう思わずにいられない）。同じタイプの子を姉妹として持っている方みちゃうと、またいいなぁ〜と思っちゃうし。姉妹だったらジュリエット＜黒系＞とジュスティーヌ＜白系＞だよね〜とまた妄想（サドから離れろ…大好きみたいじゃん、まるで）。
冷静にならないと破産するわ…。

とりあえず、今日からユージェニーと一緒に暮らせる。幸せ。