なくもんか - 2009年11月24日(火) 8時起床。 火曜日は映画の日! MOVIXのレディスデイなのでね。 ということで、「なくもんか」を観て来ました。 予告編で、堺雅人主演の「ゴールデンスランバー」の予告編をやっていてやたらと面白そうだった。「首相暗殺の濡れ衣を着せられた宅配ドライバーの決死の逃避行」……洋画ではよくありそうなサスペンスですが、堺雅人と吉岡秀隆っていうキャスティングがイイですね。コトー以来かな? これはちょっと観たいと思った。 短めの予告編のあと、本編。 水田伸生・宮藤官九郎・阿部サダヲという、「舞妓 Haaaan!!!」トリオが再結集ということですが、私はテレビで舞妓はーんを観たけど、あまり楽しめなかった。だから今回の「なくもんか」も、そんなに期待しないで観ました。 そしたら……良かったです。舞妓はーんよりずっといいと思いました。 舞妓には共感しにくかったけど、今回のテーマは「家族」だからね。 舞台は商店街のハムカツ屋。これは一歩間違えると、ALWAYS三丁目の夕日になっちゃいますね。むしろギリギリ、そこを狙ったのかも知れませんね。 もちろん、ALWAYSにはなりませんでしたよ。むしろアンチと言っていいんじゃないかな。それともパロディ? まぁ無理につなげることはないけど(笑) いっぱい笑えてちょっと泣ける、娯楽作品になってます。 サダヲちゃんの演技は、もう二代目西田敏行!って言いたくなるほどです。 ちょっと太って役作りしてましたね。とてもイイ顔してました。 サダヲファンなら、文句なく楽しめる作品でしょう。 他の役者もみんな良かったです。竹内結子は怒りまくる演技がイイ(笑) いしだあゆみさんがねぇ。意外な役どころですよ。この役やらせるかぁーっていう。これ歌わせるかーっていう(笑) あとはチョイ役でいろんな人が出てるのも楽しいです。 ハムカツも、おいしそうだったなぁ〜。影の主役でした。 そうそう、観に来てるお客さんが、意外に年齢層高かったのが印象的だった。 もしかして、ALWAYSのようなものを期待したのかな(笑) でもそういう人が観ても、楽しめるものになってると思いますよ。 映画のあとはラーメンを食べて、ちょっとぶらぶらしてから帰りました。 夕方、北海道旅行に行ってきた妹がうちに来た。 職場の同僚がどうでしょうファンで、HTBに行ってきたそうです(笑) 写真を見せてもらいました。ええな〜。どうラー憧れの聖地!(笑) おいしいもんもいっぱい食べたそうで……一度は行きたい、北海道。 では、今日のクリップ。 HIV・新型インフルエンザ・エボラ出血熱などのウィルスを超巨大化してしまったぬいぐるみ http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20091123_stuffed_viruses/ な、なんと。写真見るとわかりますが、とてもかわいらしいですよ。 大腸菌なんて、ホイミスライムそっくりだし(笑) でもこの発想は、日本ではありえないな〜。 スパイシーになって野性的になった「ギャートルズ肉 ガーリックしょうゆ味」試食レビュー http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20091124_gyatoruzu_spicy/ おお、これはかなり近いのでは?! しかし実際食べたら胸やけがしそうですね…… -
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