ケイト・ブッシュ「嵐が丘」 - 2002年02月27日(水) は〜、なんだか胃が痛い。 昨日、お酒を飲みましたが、梅酒を2杯だからたいした量じゃないんですが・・・ 久し振りに飲んだせいかな。すきっ腹だったせいかも。 昔から胃腸が弱いのですが(遺伝)、お酒は好きなんです(隔世遺伝)。 好きだけど量も回数もそれほど飲みません。それは好きって言わないのか? そんなに、飲まずにいられないみたいなのでもないので・・・ いよいよ明日はグラミー。インターFMでは、午前10時から3時間、生中継だそうです。番組を担当するのはi-rocksのアリくん。なんか楽しみだな〜。 インターのHPで、グラミークイズをやってて、賞を誰がとるかを予想するんですけど、私もさっそくエントリーしました。U2とアリシア・キーズに分かれちゃった。当たったら何かもらえるみたいです。あ、でももう締めきったかな? ちなみにINTERFMは76.1ですよ〜。みんな聴いてね〜(別に関係者じゃありません) 昨日か今日か忘れたけど、ケイト・ブッシュの「嵐が丘」のオリジナルバージョンがかかってました。今じゃ明石家さんまの「恋のから騒ぎ」のテーマ曲として有名?あれも元祖のバージョンですよね。私が初めて聴いた時は、CMだったんですが、「嵐が丘'86」でした。だからそっちの方が耳に馴染んでます。 元祖のはめちゃめちゃ声が高いですよね。かわいい・・・とかいう次元じゃないよなぁ(笑)もう、お化け?みたいな。 CMで嵐が丘を聴いてからケイト・ブッシュに興味持って初めて聴いたレコードが「愛のかたち」・・・だったと思う。レンタルしたんです。LPを。 これがいいアルバムで。「クラウドバスティング」とかね。B面はちょっと演劇的な要素が濃くて、ユニークだし。名盤です。 それから「ケイト・ブッシュ・ストーリー」を聴いた。ベスト盤ですね。 ケイト・ブッシュ入門編てな感じで、いろいろ入っててイイですよ。 中でも異色というか度肝抜かれたのが「サット・イン・ユア・ラップ」。 嵐が丘以上のインパクトでした。なんていうのかな、こういうエキセントリックさというか、怖さが好きなんですよ。今で言えばビョークかな。 だけど「アーミー・ドリーマーズ」みたいな穏やかな曲もあり。 「バブーシュカ」も名曲だなぁ。歌詞が切ないですよ。 このアルバム、同じ曲が入ったビデオクリップ集もあったんです。 つい最近見付けて、観たんですが、う〜ん。 ケイトって動きが・・・現代のバレエみたいのをとり入れてるのかも知れないんですが、かなりヘンです。あまりに奇抜で笑いそうになる。 顔はとてもキレイなんだけどな。その振り付けは。。。ついていけない。。。 話はそれますが「嵐が丘」ってエミリー・ブロンテの小説があるんですよね。 ケイトの曲もそれがもとになってるんですが・・・ どうも、そのせいかあの嵐が丘のキャシーのイメージは、私の中ではケイト・ブッシュになってしまいます。一番しっくり来る。 だから映画でジュリエット・ビノシュが演じたキャシーにはかなりガッカリした。 あんな可愛らしい人じゃダメ!見た目でいったらケイトのが余程似合うと思う。 女優じゃないから演じるのは無理だろうけど。 ビノシュが演じる嵐が丘よりも、嵐が丘をもとに作られた日本のドラマ「夏の嵐」のがずっと「らしい」です!高木美保と渡辺裕之、脇に長塚京三や石丸謙二郎が出てましたね。高校生の時観てました。なんかハマってた。テーマ曲が良かったんですよ。もう覚えてないけど。長塚京三が、イヤな奴なんだけど、最後可哀想なんだよねぇ。これで長塚さんのファンになりましたよ(笑) ケイト・ブッシュ、その後はアルバムが出たら一応買ってたけど、パッタリ出なくなっちゃって。今頃どうしてるんでしょうか。新作聴きたいのに。 なんか、「ケイト・ブッシュ・ストーリー」はまた新しく出るらしいです、安い値段で。2000円くらいかな。聴いてみたい方はそれを是非。買って損はない・・・と私は思いますが。そう言う私も中古で買ったんだった(汗) ここに入ってる嵐が丘は86年バージョンですね。 ・・・ああ、まだみぞおちあたりが痛む・・・ -
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