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テレビで「ロビンフッド」がやってたので見てました。 いやぁ、ケビン・コスナーかっこいいね(笑) そして、何よりも笑えたのが、アラン・リックマン氏の見事な悪役っぷり。もうね、彼、ハマリ役。主役と完全に張り合ってた…。頑張れロビン!負けるなロビン!…と思いながら見てました。
前に原作を読んでみたんだけど、かなり違ってた。 まず、クリスチャン・スレーター扮するウィル。映画で、ロビンに泣きながら訴えるシーンは、私も泣きそうになった。 でも私が読んだ本では、彼はロビンの異母兄弟じゃなくて、ただの甥でした。しかもロビンより強い。通称「赤服のウィル」。 さらに、「マリアン姫」なんて気配すらない。 ロビンの親父さんも出てこない。 しかも原作、ロビンが出血多量で死んで終わる。あれにはちょっとショックを覚えた。
そう、違うのは当たり前。原作者が違うのだから。 私が読んだのは、ハワード・パイル作。 映画の原作は、アレキサンドル・デュマ作。(多分) そもそも、ロビンフッドの物語というのは、昔吟遊詩人によって語られたもの。そして、民衆の間でも伝えられたりしたので、違う話がたくさんあるんだって。それを基にして小説が出来てるわけです。多分。
とにかく、映画はホントにヒーロー活躍でノリ良しって感じで、なかなか楽しめると思う。スカッとしたい時に見るのがお勧め。特にアクションシーンや乗馬シーンはカッコイイです。俺もあんなアウトローを目指したいっ!(笑)
あえて言うなら、もっと格調高き12世紀イギリス貴族の雰囲気が欲しいな。 エンディングテーマをオケにしなさい。 そうそう、音楽はホルンとトランペットが活躍してて、カッコ良くていい曲でした。サントラ聴く価値があるな。
そういえばこの映画、世界史の資料集に載ってたりします。「物語で見る世界史」の欄に、ケビンが炎をバックに火矢を構えてる写真が載ってた。ちゃんとロビン・フッドに関する説明までついてました。それを見て初めて、ロビンフッドの映画が存在してることを知りました。ずっと見たかったので、見れて良かった。
私って、やっぱり世界史オタクかなぁ。歴史は突っ込んで調べると本当に楽しい。 歴史研究家を目指した方が良かったかな(笑)
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新聞に「ベトナムの知事らが口唇口蓋裂協の医療援助に謝意」という記事が載ってました。何か障害を持って生まれてきても、手術も受けられない子供たちがいることに、初めて気付いた。まだ自分は恵まれてるほうなんだ。 まぁ、一番恵まれてるのは普通に生まれてきた人なんだけど。 「障害があっても気にしない」とかほざいてる人もいるけど、障害なんて無いほうがいいに決まってんじゃん。「何で自分がこんな目に合わなきゃいけねぇんだ」って絶対思う。口蓋裂が原因で虐められたりもしたし、初めて会う人にいちいち説明しなきゃいけないし。本当に嫌だよ。この気持ち、本人にしかわからない。 だから、普通に生まれてきたことを感謝してくれよ。 あたしは、生まれたからには生きてやる。背負ったなら、背負いつづけてやるよ。
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