| 2002年08月11日(日) |
The Body by Stephen King |
夏休みの課題である、悪夢の読書感想文。
これの本を決めようと思って、昨日は名古屋駅地下２階の三省堂書店に行ってきました。
散々悩んだ揚句、新潮文庫の１００冊から選ぼうと思い立ち、結局選んだのが、STAND BY ME（原題 The Body Stephen King作）と、車輪の下（言わずと知れた、Hermann Hesse作の）。
スタンド・バイ・ミーは、本屋で立ち読みしたことがあるけど、流し読みで、あんましっかり読んでなかったので、この機会に全部ちゃんと読みました。
感想。
やっぱり、映画は原作には及ばないのか！？
と言うには語弊があるかも。
原作が凄過ぎる。映画も充分すぎるくらい良かったんだけど。
クライマックスは、原作の方がいいよな。映画でも、クリスがピストル撃てば良かったのに（注：私は、クリスを大プッシュしてます）
原作で一番印象に残ったのが、クリスが、レイ・ブラワーの肋骨につまづいて藤ﾃれ、いきなり泣き出した場面。映画では、クリスが見張りをするとこで泣いてるんだけど。やっぱり映画では、脚本家が、ゴーディを主人公らしくしようと頑張ってたのかな。
この日記を見て、わけわからんと思った人は、映画と原作を読むことをオススメします。何か得るものがあるかも。
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