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fantasia diary*
ほどよくダラダラをモットーに。 アコギをゴロゴロ弾くように。
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2004年08月27日(金) ようやく
ゆっくりいやいや、機能形の勉強を… がんばりたいけど。短編の感想とかさっ。いやーははは。 …落ちたかないのでそれなりにはやってみようと思っています。 うにゃーん。
で、バンプのアルバム。ユグドラシル。買いました。もちろん。 なんだかんだ、ロストマンがいっとう好きなのです。 ですから今回のアルバム論もまあもしかしたらアレなのかもしんないけど、 藤くんの見た境地と、音楽性の云々は、触れずにおけるところではない気がしますね。 よそがやればよいということにはならなかったのは、 やはり彼らのすごいところと思われて、地中の根っこのひげの端が土にしがみついて こういろいろなものを吸い上げて為ったってのは感じずにはいらんないなあ。 これで何より彼らに動を見ることができたのがよかった。 これが彼らの歌でなければまったくいちゃもんもつけ放題ですから、 というかもしもそうならきっと私のことなので盛大につけてると思うんですけど、 (ひととおり、いっぺんはつけとこうと思って、そこらへんはまあ妹と話しましたけど) 私は多分バンプほど中身の人間を人間扱いしているアーティストって居なくて、 彼らも真っ向勝負で、わざわざどうこうっていうのがあまりない人たちだと思ってるので 歌から受け取るものを聞いてこちらとしても正面からその境地を見に行けるっていう、 ある意味安心感みたいなものがあるんです。 解釈の不安を向こうがぱさぱさ払ってくれる。 うーん。アルバム曲ではギルドと車輪の唄と太陽が好き。 レム〜太陽って最初印象が薄くて、 (私の印象はロストマンに吸い上げられちゃってるらしい) でも太陽に来ると「あ、これさっきもいいと思った」っていう(笑) 車輪の唄は曲が好き。ああいうの好き。ギルドは文句ないよね。ありえない。大好き。 乗車権はおそらく一番、よそがやれと思われるであろう曲だとは思いますけど、 頭にやらかすのにあれほどのものもないだろうと。そりゃ彼らだって年取るよね… jupiterのとき、私高校生だったんだもんな。 二年間の浮遊はこのぐらい連れてくるんだろうな。 あ、あと、ギターの音がかしゃかしゃしたものが多いですよね、今回。これは好みかな。
で、持ってる人は、ユグドラシル聞いた後にとっておきの唄とかくだらない唄聴くと やばいくらい泣きたくなるので、グラグラする暇がある人はやってみるといいと思う。(笑) うん、よかった。手元の質量が未だに実感ないもんな。 いちどくらいちゃんとライブ行きたいんだけどなあ…。例のアレで敷居高いんだよね。
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