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fantasia diary*
ほどよくダラダラをモットーに。 アコギをゴロゴロ弾くように。
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2002年11月27日(水) 決めたの
じゃねえわなあ。tokyo.sora見に行ってきましたよ。今日。
■冬眠中
何云っても野暮になる系だと思うんで話についてはあまり語らないでおきたい。 ここを読んでる大多数の方が見てないだろうのできっと話も何もって感じだ。 是非見に行ってください。
とかぼやかしたところで結局云いたいことは云います。 思いっきり単館上映のこの映画ですんで、観に来た人間のおそらく殆どは、 見終わった後否応無しに渋谷の駅前交差点を通るわけです。 あれは確信犯ですか、と問いたくなるくらいには、すごい何かを感じたなあ。 本当に外寒くて、上を見るには寒すぎて、人もほんとにごちゃごちゃしてて、 マフラーに首埋めながらとりあえず人に当たらないように歩いてた。 のを、いちいち実感させられるというか。上見てたら叱られそうなのね。 実際『東京』はそういうところなんだけど、そのなかで上を見るから魅力なんですけど、 それをああいうふうに撮れるのはやっぱりすごいことであろうと思います。 私は結構強く東京を愛しているんですが(私は東京と感性が結びつきます)、 それで見るあの映画、その後見る実際の交差点は、本当にひとそれぞれで、 ひとりで見に行ってよかったと思いました。 寒いのを寒い、と思うようになる映画だと思う。 帰り、外、ほんとに寒かった。正しい東京だった。ほんと是非見て欲しい。 あとはあれだ。あのですね、この映画って基本的に女の子を中心にした話なんですけど、 出てくる男性が皆ものすごく魅力的だったことを特記しておきたいと思います。
以下見てない方にはきっと解らず見た方見てから見て欲しいところ。 え、結局話についても語るんですか。云いたいだけ云いたいだけ。 ヨーコとユキが出会った後、したことは、すごくよくわかった。 心情をそのまま行動に移したら、ああであろうなあと考えます。 物書き志望と美容師見習だからでしょうか。感受性って安売りするものじゃないんだ。 私は自分をそう簡単に捨てて次に行きたくはないんですけど、 次に行けちゃうユキちゃん。結局踏みとどまってるヨーコ。交差点、信号、 ラストのぼんやりした集結。そうなんだ、それで十分なんですよね、っていう、 説得とは違う納得、自発的な、それこそが東京の空であろうなあというか。 いくつものぼんやりした空とぼんやりした横顔があって、 そのまたいくつかは意志を持ってて、それかほんとにぼんやりしてて、 やっぱりそれが私の愛するところであり、監督さんの描きたかったのであろう、 東京、東京で生きる人間であろうなと思います。
ところでDragon Ash借りてきました。アルバム2枚。 『静かな日々の階段を』を聴いていたところ、 風が止んだ空の真下、みずからの手で掴む明日。 ああええはいはい。すいませんでした。参りました。降参。 なんでもかんでも3後坊ルックですかと自分でもこうツッコみたくなるくらいですが、 なんとまあ彼を髣髴とさせる歌詞の多いことか。ああ、もう!!
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