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fantasia diary*
ほどよくダラダラをモットーに。 アコギをゴロゴロ弾くように。
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2002年10月08日(火) モチモチの木
あ・ぶ・ねェー。(何ですか)
■更新ございません(何故に敬語)
ええ、まあ、本日ハコノ嬢と少年旅激萌え長文メルをまるで戦うように交わしていたんで、 一生懸命予備校の友人(オールカタギ)から隠しながらバチバチ返信してたりしたの思い起こすと 激しくなかったって云ったら嘘になりますが。
授業終わってからがとにかくヤバかったです本日。
予備校出た途端に秋→冬独特のあの匂いにぐおっと打ちのめされ、 雨の上がった夜と電燈のぼんやりした光に打ちのめされ、 ちょっとした、けど結構、参ったなー。ってことにまさか気付いてしまって打ちのめされ、 なんともなタイミングで頭のなかに鬼束ちひろの流星群が流れてきて本格的に打ちのめされ、 駅西口デッキから頭を覗かせる大きな木が雨と電灯に濡れて星に見えちゃあ打ちのめされ、 (ほんとにモチモチの木みたいだった) そんで電車乗ったら乗ったで向かいの窓に移る自分の姿が高校の制服着てるように見えて打ちのめされ、 隣のヲバサマの化粧の匂いがちょーーーっときつくてむせかえりおまけに あの梅雨時期に馴れ親しんだ呼吸困難を起こして、思わず涙ぐんで帰納的に打ちのめされ、 駅に着けばかつてよくつるんでた友達と同じ香水つけてる人が居て懐かしさに打ちのめされ、 階段を下りればあの2月と同じ匂いがして打ちのめされ、 そんな危ない人のままフラフラゲーセン入って 引き寄せられるように本能のように九つの光るボタンに向かったところ、
ポプ台が調整中で現実に引き戻されました。
アッハーン。冗談じゃねえよ! いやあ、あのままの状態で家に帰れたら、かくものがSSにしろ絵にしろ 結構ギャンブル的な当りが見込めたんじゃねえかなあと思うと一寸悔しいんですが云々 そんで今、こっこ出してバンプ聴いてるって。 いやあ、多分これって飛び損なったんだよね。解っているんだけど、やっぱり、
かーみさまちいさなふたりに〜今夜だけ魔法をとなえてく…れ……(とか云われちゃうと)
う、うわああああん!!畜生ーー!!切ねぇーー!!バンプ大好きだ…!
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