JERRY BEANS!!

2004年09月29日(水) 貴方の髪

貴方の髪を思い出すと、哀しい。

貴方が両手で私の頬を押さえ込んだ時、どうして私は貴方の目を
見なかったんだろう。…貴方が私の言葉を聞いてくれていた頃に、
どうして私は好きだとはっきり言えなかったんだろう。

その、髪の柔らかさを思い出すと、ただただ、哀しい。

こだわっているのは私。
こだわっていたい、私。


他の誰の眼も言葉も仕草も。全てにおいて。
彼の持つ「それ」に敵う程度に、私を傷つける事は出来ない。
たかがその、髪の感触ですら。私を従えさせ続ける。その柔らかさ。


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