一橋的雑記所
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| 2004年07月21日(水) |
土用にしても暑過ぎる。 |
39度だの40度だの。 何処の誰が夏風邪を引いたってえ話でもあるまいに。
関東方面を中心に、そんな恐ろしい猛暑に見舞われ始まった。 2004年の土用な週間。
脳味噌も程よくっつーかこれでもかっつーくらい蕩けまくり〜な感ありの。 一橋にて御座いますです、皆さまごきげんやう……(平伏)。
ところで。 己的地元O阪南部では。 土用に入ると鰻は勿論、「土用餅」なる「餡ころ餅」を頂く風習があるのですが。 これって関西特有の風習なのですね?って事を。 某所チャットなどで周りの皆さまにきいて回って始めて知りましたのです(汗)。
どんな餡ころ餅かってえと。 ご存知の方は、伊勢の名物「赤福餅」をご想像頂くと判りやすいかも。 もち米を搗いて作った柔らか目の餅を、滑らかに漉した餡でくるんだアレですね。 場所に拠っては、粟餅に粒餡だったりもするみたいですが。
ちなみになごなごさま宅(中国地方)では昨日、 お家の方がお萩…つかぼたもち?みたいなのを食された模様。 そして、なごなごさま御自身は食べ損ねた模様(笑)。 土用餅と関係があるのかないのかちょっち気になったり。
その他地域にお住まいの皆さまにも是非に、 「土用餅」に関する情報をお教え頂きたいとかとも思ってみたり。
そりは兎も角。
最近、雑記は外で書き書きする事が多いので、 メルフォレスなど滞り勝ちですスミマセン(汗)。 やっぱ外からでもチェック出来る突っ込みボタン(所謂Web拍手)くらいは 残しておくべきだったかもとか思い始めた根性無しのいっきゃうであります。 近日中に復活させるかもです。ははははは。
そりも兎も角。
昨日の半端な関西弁雑記。 同じ地元に生まれ育った某友人には絶不評にて。 しかして言い訳させてもらいますと、 己らの日常使用する言葉っつーのは文字だけを取り出しますと、 どうみてもタメ口にしか見えないと言ふ罠が(泣笑)。
となると、根が小心者でシャイでリリカル(……)な己、 見知らぬ方も読まれると言ふ前提のこの場でコテコテ〜な地元弁を。 炸裂できやう筈もなく。
たとへば、出だしの餡ころ餅の話を。 地元の友だちとかに喋る想定でやってみますと。
「どよーもち」っちゅーたら、聞いたとこ、この辺でしか食べひんもんらしねん。 自分もっとメジャーな習慣やと思っとったさけ、 この前チャットでみんなに聞いて回ってみてマジびびったわ。 揃いも揃て、「どよーはうなぎ」て返されんねんもん。 うなぎかて食うて(笑)。せやけど餅かて食うわな?食うやろ?食うよな。 暑い盛りにさらっと甘い漉し餡塗れの餅食て、 あっついお茶飲んではふぅ〜って出来んのって幸せや思わん?思うわな。 トコロデ自分はあんこ、濾したん好きゃねんけど自分はどっち? あ?粒?なんで?ころころしててしんどない?(笑)しんどないって?そーかぁ? 自分は濾したんが好き。昔っから。赤福やったら12個入り一箱全部食えるし(笑)。 そーそ、土用餅。『仙太郎』(せんたろ)さんのとかあんまし甘すぎひんし、 なんちゅうか豆の味残っとって美味しいねんで。 あ、『仙太郎』さんとこは粟餅のんも売っとんねん。 今時粟餅やで、なつかしー。あんこ粒やけどあれやったら食べてもええわな。 そや、なんで他のトコ住んでる人らに「土用餅」きこか思たゆうたら、 『仙太郎』さんとこのん買うたら入っとった栞に、 「土用餅は京都の風習」みたいなこと書いとったんねん。それで気になってもて。 どの辺まで通用する習慣なんやろね、これ。
……………とまあ。こんな感じです(笑)。 音声付で是非、お聞かせ致したいものです(大笑)。
そうそう。お師匠さま。 己、普段の一人称は「自分」か「私」ですが脳内は常に「己」です(笑)。 「僕」とか「俺」は長らく使用しておりませんですねえ……。
ちなみに、地元では一人称も「自分」、二人称も「自分」ですが何か?
トコロデ、己と地元が恐らく激烈に近いと思われるお方から、 イラネトレカの貰い手指定メッセージが!!(大笑) さて、何処で受け渡しをして頂こうかしら?やっぱカンカンモール?(コラ)
つか今度是非地元弁で日記書いて下さい。 てか、「氷川君はプリキュア」が判ってしまってかなり壷な己だったり(泣笑)。
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