一橋的雑記所

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2004年02月02日(月) 明日、君がいなきゃ、困る。

だから、イナバンのへたれっぷりが白薔薇的なら。
スピッツのへたれっぷりは黄薔薇的だという。
究極の結論に達した己と某友人だった訳で!(何)


などと、胡乱な話題で盛り上がりつつ。
厄除け観音にフライングお参りなどして充実の休日を終えた一橋です。
皆さま、ごきげんやう…(平伏)。

ぢゃあ、紅薔薇的なのは何?と突っ込んだ己に。
某友人は、「……G○AY……?」とか返して下さいましたが。
勿論、小さき宇宙人の事では御座いませんよな?(マテ)
つーかその心は?ねえ、オチは?

そりは兎も角。

スピッツの新曲、「スターゲイザー」はモロ黄薔薇ソング(つーか令ちゃんさま/笑)なので。
かなり壷ってます。ええ、SS一本書けそうです(嘘)。
つか、誰か書いて下さい(マテ)。


てーか。
車のラジオでこの曲が流れたので黄薔薇話をしていたのですが。
何故か途中から、昔懐かしコバルト作家・大和真也さんのミカン…もとい、
未完のSFシリーズの話へと話題が転がり。
ええ、『スターゲイザー』シリーズ(出版社潰れて頓挫)から
『蜜柑山』シリーズ(角川スニーカーの初期作品でイラストがたがみよしひさ氏)から
『かっちん玉』シリーズ(これがデビュー作以来のコバルト文庫のシリーズ)まで。
最後のは『フォックスさんにウィンクを』のシリーズと申した方が分かり易いですか。
または、イリヤシリーズとか(やっぱそこが壷だったか/笑)。
読書歴があまり被ってないはずの己と某友人ですが、
『フォックスさん…』系と『スターゲイザー』(イラストはめるへんめーかー氏)は
なんと読んでいたらしく、懐かしい話に華が咲く咲く。
つーか、己が一方的に語ってただけみたいですが。
そう、今思えば、己的ヲトメ壷度結構高かったんです大和さんの作品って(大笑)。
手放した事が今になって悔やまれる作品群です。
未完でもなんでもいいから、もう一度読み返してみたいなあ…。


さてさて。
日曜は色々とドタバタありまして。
すまん某友人、お薦めの斎藤“オダギリジョー”一さん全然見られんかったっす。
つーか、楽しみにしていた佐藤“芹沢鴨”浩市さんも。
有り体に申せば、『新選組!』殆ど見逃しました…(涙目)

でも、『砂の器』は死守しました!!(笑)

色々語ると長くなりますのでやめときますが。
やっぱ松雪イイ!
人物関係が狭かったり、ご都合な展開が気になりだしたり、
まあ色々と突っ込み所がチラホラして参りましたが。
松雪に免じて、それ全部チャラにしまっす(何様)。
それしても、武田真治くん、最近よー働いてはりますなあ…。
後は、謙さんの奥様役の女優さんも結構好きな方だったので、ウハウハ(マテ)。


そりも兎も角。


時間があったら今日は。
『アニみて』第4話「黄薔薇革命」のVTRを見直そうとか思ってたのですが。
で、活を入れられた令ちゃんさんがさっちゃんに手を取られて。
温室を出て行く時、指がホントに恋人繋ぎになってたかとか。
細かい所をチャックし直そうかとか(マテ)。

しかして現在、家人が居間を占拠しておりますですので。
そして己の昨日からの睡眠時間、4時間少々だったもので、激烈に眠たく(涙目)。
ちょっち、無理かも……。

様子見がてら。暫し中座。
てーか、イタダキモノをアップする準備など進めますです。
後、ミカンの連載第2弾(ヲヲ!)の手直しとか。
ではでは…。


をっとそうそう。

巷で流行の兆しアリとの。
『web拍手』ボタンをば。
己的サイトトップ頁に置いてみました。
いや別に拍手でなくても良かったのですが。
己に何か物申したき事御座いましたら。
ご活用下さいますやうに…な感じで、試験的に。
他にもっとお手軽なモノが見つかりましたら、変更するかもですが(笑)。


結論(はい?)。

中座して布団入って起きたら朝の4時でした(泣笑)。
取敢えず、「黄薔薇革命」見直しは今日の夜にでも。
つーか、3日はいよいよ歯医者に行かねば
ちゅうぅぅぅぅいぃぃぃぃん。………しくしくしく。

凹んだ時には、凸ちんさま分を補給(もおええ)。




ところで。

『アニみて』で、『いばらの森』スルーはやっぱ確定のやうで。

モロ百合的展開を避けたってえ言うよりは、
アニメ関係者の賢明な回避、と己は受け止めましたです。

乱暴な表現だと承知しつつ申し上げますと、
色々と問題を提起するだけして解釈とか結論とか想像の余地をある程度、
読み手に丸投げして下さってるのが『マリみて』の良さだと己、
常々思ってるですが。
それは、「小説」という形をとっているからこその利点なんですよね。
己などは、小説を楽しむ時は「行間を読んでなんぼ」なものですから、
そういう意味での自由度の高い『マリみて』に嵌ったのは
矢張り必然っつーかなんつーか、ついでに二次創作にまで手を出したのも、
苦しいけれども幸せっつーか何かそんな感じなのですををっと話が逸れた(笑)。

『いばらの森』は。
そんな己にとってもとても特別な一冊で。
前半の表題作にしろ後半の「白き花びら」にしろ。
行間に、様々な解釈の余地が見え隠れするのですよな。

つーか、そういう曖昧さを残しているからこその傑作だと思うのです。

しかして、TVアニメともなると。
その魅力的な解釈の余地っつーか曖昧さは。
良くも悪くも、相当、失われ損なわれる訳で。
原作者監修、ってお墨付きの存在も御座いますもんで、
特に、TVアニメ版から『マリみて』に入る人に対しての影響は、
かなりのものになる可能性もある訳で。

そのヘンを見越しての『いばらの森』すっ飛ばしなのであれば。
それはそれで、かなり賢明な選択だったのでは、とか思った次第。

だもんで、OVAとか劇場版とかのやうに。
「なんてったって原作付きのアニメなんて、言ってみれば、
広義の二次創作なんだから〜」ってな余裕をもって、
受け手が自発的に取捨選択できる形でのアニメ化だったら。
まだ気楽に楽しめて良いかなあ、とか。

そんな風に、己的には、落ち着きました。

つーことで結論。
『いばらの森』劇場公開なんて事になったら、
己は確実に観に行きますねしかもその後発売されるであらう
DVDとかもきっと買っちゃう(笑)。

でも、己、だからっつーて佐藤聖のファンって訳ぢゃないんですよ?(まだ言うか)


とまあ。
そんな感じの事を。
先日はつらつらと小一時間掛けて此処で書き書きしておったのですが。
己的操作ミスで全消去してしまったのですよ…(涙)と、
某友人に泣き事を言ってみましたらば。

仕事中にそんな事してるから罰が当たったんやねと。
至極真っ当に断言されました……御免なさい、もうしません……(涙目)。


一橋@胡乱。 |一言物申す!(メールフォーム)

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