一橋的雑記所
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| 2003年07月11日(金) |
蚊に喰われる位には。 |
快復したやうです…ちっとも嬉しくないですが(笑)。
てな訳で本日、先ずは発泡酒から解禁してみたのですが。 ……美味しくない……(汗)。
いや、もともと発泡酒は好んで呑む方ではなかったのですが。 それにしても、なんつーか、こう、あいそないっつーか……。
それともアレですが。 アルコホル度二ケタ以上のお酒でないと最早受け付けない体とか(をい)。 夏本番を前にそれでは如何にも不自由で御座いますのですが。 ここ2、3日続いております寝苦しい夜。 禁酒解禁いきなり気温よろしく30度超えなお酒など。 いきなり試すのは流石の己にも躊躇われるのですが…う〜みゅ。
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己が12歳は。
自分の言葉がどうやら、 他人に通じる時と通じない時があるらしいと。 悟り始めた頃。
自分の心の中の全てを打ち明けるには。 世界も人も。余りに他人なのだという事を、 おぼろげに感じ始めた頃。
人を好きになることで。 人を傷つける事も出来るのだと、初めて知った頃。
自分の拳が、何かを破壊するだけの力を持っている事を、 確かるのが面白くて、色んなものを殴りつけていた頃。 (何かを破壊する事も出来るが、相手によっては、 此方もそれ相応にダメージを受けるという事も思い知った頃)
語るのなら。 自分の子どもの事でも。 マイクを向ける先に居る子どもの事でもなく。 自分自身の12歳を、包み隠さず、語り合えば良いのに。
そうすれば。「それ」が。 誰の身の上にも起こりえたかもしれない事が。 「それ」をどうやったらやり過ごせたのかが。 少しは分かるのかも知れない。 やっぱり、少しも分からないかも知れないけど。
とにかく。 己にとっての12歳。 中学生時代は。 自分が何かや誰かにとって。 とても危険な存在だったと言える時代のひとつ。
どうやってやり過ごせたのかは。 内緒。
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