草薙剛君が主演する「黄泉がえり」という映画が
来春公開されるそうです。

昔から日本語には「蘇る」って言葉がありますが、
この言葉は元々、黄泉から帰る（黄泉かえる）
って意味があったんだそうです。

ちなみに「四国」は本来「死国」と書くんだそうです。
古来より、四国は死者の住む国とされていたそうで、
黄泉の国への入り口があるらしいのです。

本来、四国霊場八十八カ所を巡るお遍路さんは、
死者が出てこられないよう、四国全体に結界を
張って歩いていたんだそうです。
それを、逆回りに歩いたら黄泉の国への入り口が
開いて死者が蘇るのだそうです。
「蘇り」は「黄泉帰り」
日本に古来から伝わる昔話です。


それにしても、日本語って何気なく
使っていても深い意味があるもんですね。

突然、話題が変わるけど、胸の大きな人のことを
「ボイン」って言うじゃないですか？
アレって何で「ボイン」って言うか知ってます？

実は「ボイン」って言葉は元々は大橋巨泉が
考え出した言葉なんだそうです。
巨乳とかなら巨大な乳ってことで、なんとなく言葉の
由来はわかるけど、「ボイン」は果たしてどんな意味が
あるんでしょうかね？（謎）

母音、拇印、ぼいん・・・。
正直、全く意味がわかりません。

でも、何となく「ボイ〜ン。ボイ〜ン」って
言葉に出して言うと、ゆさゆさと胸がゆれてる
イメージが浮かぶから不思議です。

・・・もしかしたら「ボイン」って言葉をあみ出した
大橋巨泉って、私たちが想像している以上に遥かに
偉大な人物なのかもしれません（笑）

ところで、なんで私が日記でこんなくだらない
事を書いてるのかと申しますと今日、とある人物から
エッチ（H)の言葉の由来について聞いたからなんです。

いやらしい人を指す言葉で、エッチ（Ｈ）
って言葉があるでしょ？
これの意味って知ってますか？
普段、何気なく使っているこの言葉。
私自身、全く意味も知らずに今まで使っていた
わけですが、エッチの意味を聞いて愕然として
しまいました。
エッチって言う言葉は元々「変態（ＨＥＮＴＡＩ）」
の頭文字のＨからとった略語なんだそうです。

だから、スケベな男が女性に「このエッチ！！」
って言われた場合、それは「この変態野郎！！」
って言われてるのと同じ事なんです（笑）
そんなわけで当然ですが海外でエッチって
言っても、まったく通じません。


・・・そう言えばエッチで思い出したんですけど、
スケベの語源は江戸時代「助平」っていう
金持ちの商人の若旦那が居たそうなんですが
この男が無類の女好きで手当たり次第女性に
手を出していたんだそうです。

助平の噂は瞬く間に江戸の町全体に広がり
町人は助平が来ると「助平が来たゾ〜！！」
と、奥さんや娘を家の中に隠したんだそうです。

その後いつしか、いやらしい人の事を
助平＝スケベって言うようになったんだそうです。

・・・言葉にはホントいろんな
由来が隠されているものですね。


注意：
上で書いたことは本当かどうかは定かでは
ありませんのでくれぐれも
本気にしないで下さい（笑）
特に助平に関しては、私の友人が言ってた事なんで
間違いなく嘘です！！！

でも、大橋巨泉のボインと
エッチ＝変態ってのは本当です（笑）


ちなみに、「黄泉がえり」は私の大好きな「どこまでもいこう」
を撮った塩田明彦監督なんで今から楽しみだったりします。

パンチョ ｜MAIL

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