毎年6月のこの時期は、冬の間に溜めに溜めた
脂肪を減らすため必死にダイエットをする
はめになる。

そもそも、3月頃からダイエットをすれば
夏を前にした今頃になって必死になること
もないんだけど、私は昔から追い込まれなけ
れば本気にならない性格なので毎年５月の
下旬ごろになってようやく重い腰をあげて
本格的にダイエットに取り組むことになる。

・・・勿論、今年も当然？本格的に
ダイエットを始めたのは5月の下旬頃
からでした。

そんな訳で、本格的なダイエットを始めて
丁度１カ月が経過したわけですが、この
1ヶ月で約4キロのダイエットに成功しました。

一見すると、4キロって数字は余りたいした
ことは無いような気もするんだけど、
ちゃんと、食事をとって出来るだけ毎日運動
してって感じの無理のないダイエットをした事を
考えれば、この数字はまずまずのような気がする。

それにしても、真面目にダイエットをしていて
いつも思うのは、ダイエットってつくづく誘惑
との戦いだなぁってことです。

例えば、食事で無性にトンカツやテンプラを
食べたいのを我慢してカロリーの低い蕎麦に
したりだとか、走っていて苦しい時には歩きたい
衝動に駆られるのを我慢して走り続けたりだとか・・・。

でも、それらの衝動を堪えて乗り越えなければ
ダイエットって成功しないんですよね。

減肥茶、ダイエット食品、ダイエットジュース・・・・。
今は薬局に行けばありとあらゆる種類の
ダイエット関連商品が出回ってるけど、
コレらで痩せるのは私自身も経験があるけど
結局難しいですよね！？

・・・よく、食べないで痩せるダイエットを
実践してる人がいるけどアレって一番体に
良くないんですよね。
食べないってことは、確かに脂肪も減るけど、
筋肉量も減っちゃうから結局、脂肪がつきやすい
体になってしまうんだそうです。
その結果、ダイエットを止めると以前よりも
脂肪がつきやすい体になってるから以前にも
まして太りやすくなってしまうんだそうです。
いわゆるリバウンドってやつですね。

だから、痩せるには摂取カロリーをある程度
控えつつも、しっかりと栄養を摂って運動を
して筋肉をつけながら脂肪を落とすのが一番
良い方法なんだそうです。

結局ダイエットを成功させるためには
摂取カロリーを抑えて消費カロリーを
増やすしか方法は無いと思う。

ちなみに私が一ヶ月間実施したダイエット法
は、どんな感じだったかってのを紹介すると、

１日の摂取カロリー量をなるべく1500ｋｃａｌ
以内におさえ、夜は、ほぼ毎日1時間半〜2時間程度、
ジョギングをして消費カロリーを増やす努力を
してみました。

例えば、とある１日を例にとって説明してみると
以下のような感じです。

朝ご飯：

玄米お茶碗一杯にキムチと納豆を乗せ
たものに味噌汁、野菜ジュース。（約400kcal）
（最近我が家では低インシュリンダイエットでも
御馴染みの健康に良い玄米を食べています）

昼ごはん：
とろろ蕎麦（約500kcal）

夜ご飯：
フルーツクリームブラン（栄養補助食品）
ヨーグルト。（380kcal）

おやつ：
かき氷。（100kcal）
甘いものを食べたい時はお菓子よりも
カロリーの低い、かき氷やシャーベット
などの方が良いのだそうです。

計：約1380kcal

ダイエットを成功させる秘訣は無理をしない事だと思う。
私の場合、なるべく低カロリーの食品を選んで食べる
ようにしてるんだけど、１日1食は必ずガッツリ満腹感を
憶えるくらい食べるようにしているんです。

例えば、朝と昼が質素な食事だったら夜は少し量を
増やして大戸屋などで外食したりだとかって感じです。
この方法だと、ダイエット中であっても完全に食事を
制限しているわけではないからダイエットに関する、
空腹感やストレスは軽減されるんですよ。

でも、総摂取カロリーはなるべく1500kcalを超えない
ように注意はしています。
仮に1500kcal以上摂取しちゃったなぁって時は、
その分運動量を増やして調節するようにしています。

こういったダイエットは急激に痩せることは
ないんだけど僅かづつながら着実に体重を
減らす事ができるんです。

私の場合、1ヶ月で4キロ減だったわけだけど、
正直4キロ程度じゃ見た目、的にはそれ程の
変化はないんですよ。
でも、コレを２ヶ月間続ければ、単純計算で
8キロ減るわけですよね？
さすがに８キロ減らすと、見た目はかなり
変わってきます。

ちなみに私の最終的な目標も8キロ減です。
ってことは残り4キロ減量すれば目標達成です。
なんとか、7月一杯までには目標を達成したいなぁ
って思っています。

今現在、本当は死ぬほど揚げ物を食べたいんだけど、
あと１カ月、目標を達成するまで頑張ります（笑）

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・・・余談ですが、アフリカの、とある地域では
女性は太ってれば太ってる程、美しいとされる
国があるそうです。
太ってるって事はそれだけ裕福な生活をしている
ってことで、太ってる人＝富の象徴なのだそうです。

１億総グルメと言われる飽食の日本。
私自信、個人的に太ってる事自体は
いけないとは思いません。
食べたいものを食べたい時に食べたいだけ
食べれる事ほど、幸せなことはないと思うから。

太ってる人は良い言い方をすれば、食する
ということを楽しめる人だと思うのです。

私の友人にも100キロを超えるような太った人が
２人ばかりいるんだけど彼らの食べてる姿の幸せ
そうなこと幸せそうなこと・・・。
その食べっぷりたるや、見ているだけで
こちらが満腹になるほどです（笑）

でも、太ってる事で起こる様々な
弊害もあるわけで・・・、
高血圧、糖尿病、心臓疾患、脳梗塞、脂肪肝・・・、
太ってれば太ってるだけ、ありとあらゆる
成人病の危険が体の中に潜んでいるわけです。

先週、ナンシー関さんが急性心不全で亡くなった
ってニュースを聞いて衝撃を受けたんだけど、
ナンシー関さんの写真を見て、さらにビックリ仰天！！
してしまいました。
彼女が太ってるって事は前々から知ってたんだけど、
まさか、あそこまで太っていたとは・・・。

お亡くなりになったナンシー関さんには
悪いけど、あんだけ太ってたんじゃぁ
死んでも仕方がないと思う。

「いくら太っても、早死にしてもいいから、
　喰いたい物を喰いたいだけ喰う」

「健康に気を使って、あまりカロリーの
　高いものは食べるのをよして野菜中心
　の質素な食生活を心がける」

食に対しては人それぞれ、いろんな
意見があると思う。

人生、太く短く生きるのも、細く長く
生きるのも、それぞれ個人の自由だと思う。

結局、ダイエットするしないは本人の
意思がないと出来ないわけだから・・・。


私自身はダイエットをするのは勿論、痩せて
ベストの体重でいたいってのもあるんだけど、
それよりなにより、最大の目的は健康な体で
いたいってのが一番なんです。

私は子供のころから喘息の持病があり、大人になった
今でも喘息が完治したわけではなくて発作が出る回数
は減ったものの、今でも年に数回は苦しい思いをする
事があるんです。

喘息の発作で苦しい思いをする度に、体を丸めて
苦しさのあまりうずくまっている自分自身に対して
「大の大人が情けないなぁ・・・」なんて感じで
いつも心の底から情けなくなるんです。

・・・と同時に、病気になって改めて
「あぁ、普段はあまり気にもしてないけど
　健康なことがこれほど素晴らしいのか！！」
ってかんじで健康のありがたみを再認識する
事が出来るんです。

私はどちらかと言えば、昔から太りやすい
体質だから、もしかしたら、喘息の持病が
なかったら今頃、ぶくぶくに太ってたかも
知れません。

そう考えると、健康についていつも考えさせて
くれる持病の喘息に対しては感謝の気持ちで
いっぱいです。

パンチョ ｜MAIL

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