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| 2002年03月24日(日) |
同じ穴の狢で後の祭り |
・・・唐突ですが、「同じ穴の狢」の意味を 先ほどネットで調べてみました。
■同じ穴の狢■
一見別のもののようでも実は同類 であることのたとえ。多く悪人にいう。 一つの穴の狐。<国語大辞典(小学館)>
「あなたは疑惑のデパートじゃなくて 疑惑の総合商社です!!」
・・・この言葉、 こないだの鈴木宗男議員の 証人喚問で辻元清美議員が 言った名ゼリフなんですけど・・・、
辻元さん・・・。 あなたも十分、疑惑の総合商社です!!
普段の生活の中で「同じ穴の狢」って言葉を使う 機会ってあんまりないけど、こういう時にこそ この言葉を使うんべきなんでしょうね(笑)
辻元議員は他人の名義だけを借りて秘書を雇った ことにして約1000万円の税金を国から給与と して不正に受け取ってたそうです。
・・・まったく、政治家が皆こんなんだから 日本がダメになるんだっちゅうねん。
そりゃぁ、みんな政治家になりたがるわけだよね。 たいした仕事もしないで年間数千万円とかの 給料がもらえるわけだからね。
どれほど、政治家って職業が美味しいか 気になる方はここを覗いてみてください. ↑さっき詳しく見てみたら私の大っ嫌いな 某党関係の人のHPだったんでリンク外しました(笑)
・・・ところで、今日の新聞で雪印の宣伝広告 が載ってたんだけど、なかなかに笑える広告 だったんで興味がある人は読んでみて下さい。
■2002年3月 雪印■
私たちが犯してきた、悪質な行為の数々。 本当に申し訳ございません。
企業そのものに人格があるならば、 雪印は、感謝という心を持って いなかったといえます。
消費者の皆様、酪農家の皆様、 牛乳販売店の皆様、お取引先の皆様、 株主の皆様に向ける感謝がないことにさえ、 気づいておりませんでした。
現在も雪印製品を愛してくださっている 皆様に、申し上げるべき言葉がございません。
「自分さえ良ければ(助かれば)いい」 「すべて他人事。すべて他人のせいにする」
これが今までの、企業・雪印の人格です。 そしてこれこそが、社員ひとりひとりの 中に、多かれ少なかれ巣くっている悪しき 「雪印らしさ」です。
これからお前たちはどうするのだ。 いったい今、何を考えているのだ。 そうした問いに対し、情けないながら、 現在まだ明確にお答えできる段階には 至っておりません。
ただ、ひとつ。 社員からなる「雪印体質を変革する会」 をスタートさせました。 私たちは、私たちのこれからを見ていて ほしいと、心から思っております。
・・・一体、今更何を言ってるんでしょうかね? この企業は?
企業にとって一番重要なのは「信用」だって 事ぐらいわかりきってる事でしょうに。
雪印で真面目に働いていた多くの社員の方々は 本当に気の毒だけど1度ならず、2度、3度と 消費者の信頼を失った企業に残された道は 倒産しかありえないと思う。
いくら反省したって既に後の祭りだって事ぐらい 子供だってわかりそうなものなのに・・・。 ■後の祭り■
祭りが済んだ後の山車(だし)という意味から、 適当な時機が過ぎてしまえば最早なんの役にも 立たないもののこと。やってしまった後に悔いること。 類:●After death the doctor. (死後に医者) <「英⇔日」対照・名言ことわざ辞典>
・・・ついでに調べてみました(笑)
なんか、今日の日記は微妙に毒が・・・(笑)
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