天使に恋をしたら・・・ ...angel

 

 

まだ思い出にしたくない - 2001年04月27日(金)

もうこのまま電話で話もできないかもしれない。そう思いながら昨日一日過ごした。なんとなく心が落ち着いてきて、あの人とこのまま終わってしまうかもしれないことも受け入れられそうな気がした。それでもどこかで電話をかけてきてくれる期待もしてた。ーおととい誕生日のプレゼントを送ったから。聴かせてあげたかった何枚かのCD、もう終わっちゃったけどイースターのキャンディ、あの人の犬にもイースターの犬用のお菓子、それから「かっこいいサングラス見つけた」って言ってたからその分のお金。それが届くときっと電話してくれると思った。

「自分に自然に、そして自分だけには絶対嘘をつかないこと。自分を言い聞かせてしまうとすべてがうまく行くような気がするけど、自分の中の「いい子」や「強い子」は頑張り過ぎると人生の独裁者になってしまうんだよ。」ーわたしが苦しんでることも、わたしとあの人のことさえも、何も知らないはずのKさんがくれた不思議なメールを思い出した。メールを読んだとき思ったんだった。自分の気持ちに正直になろうって。あの人と話がしたい。あの人が好き。会うこともメールすることもできないんだもの、やっぱり電話だけは続けたい。

いままでどおり電話をかけて、たのしいおしゃべりをして、仕事の相談にものってあげて、わたしの仕事のことも聞いてもらって、Hな話をして笑いあって、電話の最後にキスしてもらって・・・。電話のキスも優しい言葉も、まだ思い出なんかにしたくない。

もう電話しないって決めたのに、「プレゼント、届いたよ」って嬉しそうな声でかけてきてくれる電話を待っている。自分の気持ちに素直になって、おしまいにしようなんて考えるのはよそうってまた思ってる。いつもふたつの気持ちが堂々巡り。






-




My追加

 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail