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| 2003年02月05日(水) ■ |
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そうして最終日です。 この日は新幹線で一路実家まで帰宅する日。 一旦うちに帰った後、着替えなどをして18時からバイト予定。
時間に余裕を見て、9時には泊めてもらっていたRちゃん宅を出発! …のつもりだったんだけど、疲れてたのか爆睡してしまって寝過ごしました…。 起床したのが、9時過ぎ。
アホか!!私!!
…全く進歩のない人間です…ハイ…。 Rちゃんもこの日、11時半のバスでちょっくら都会まで行くとのことだったのに、私のせいであんまり余裕のない出発の朝にしてしまいました…。 Rちゃん、ほんっとごめん…。面目ねえ…。
とにかく焦って急いで用意をしていたら、Rちゃんがまた気を使ってくれて、 「私タクシーで駅まで行こうと思ってたからタクシー呼ぶけど、良かったらチカフジも一緒に行かない?ちょっと早めに着いても私は大丈夫だからさ」 と声をかけて下さいました。 ありがてえ!!(T_T) 「是非!!」 思ってすぐさまその提案に飛びつく私。(…よくよくちゃんとお礼を言わなかったのが悔やまれます…) Rちゃんには本当に感謝しどおしだ。 頭が上がりません。
そんなありがてえ申し出に乗り、10時過ぎには二人揃ってタクシーに乗車。 10時半には山形駅前に着いて、それぞれバス乗り場と駅へとお別れです。 タクシーの中でのお別れになったんだけど、もうなんか慌ただしくて…というか私個人ですごく気持ちが焦っちゃってて、ちゃんと挨拶をしたかどうか覚えてない…。 それにRちゃんだって10時半なんて時間に着いてもあと1時間も余裕あって困っただろうに…。 あああ、もう、ダメダメだ私! 自分の配慮の無さが恨めしくなりますわ、ホント…。
えー、そんで…。 Rちゃんと別れて駅の緑の窓口に向かった私はそこで新幹線の時刻表を調べて愕然…。
乗り継ぎして最寄り駅に着く時間がなんと17時半! しかも新幹線の出発時刻が12時半!! 出発まであと2時間近くあるよ!! つーか、うち帰ってる余裕なんて全然ねえよ!!
この時、正直、帰るのやめたくなりました…。
…結局。 さすがに帰らない訳にも行かないので、私は12時半の新幹線に乗り、旅行バックを持ったままでバイト先に直行し、うちに帰り着いたのは夜24時半。
時間に間に合って着いた店で、旅行バックを持った私の姿を見た店長に、「おい、どこから夜逃げして来たんだ?(笑)」とからかわれながらバイトをやり遂げ…。 かなり精神体力共に、疲労しましたわ…。 もーあんなぎりぎりなのは体験したくないなと実感…。 もっと時間に余裕のある生活を心掛けましょう…。
あと店での事で特記することは延々と「アル中」「病院行き」ともからかわれたこととか…。 しかし実際には病院に入院していなかったことはちゃっかりバラさず、無事に「チカフジ病院で一夜を過ごす。退院後友人宅で休養」という筋書きを通して情報工作を実行。 店の従業員には本当に申し訳ないなと思いつつ、今後はもう絶対しませんと心に固く誓うのでした。
今回は、とにかく強行軍でノリで突っ走った4日間でした。 無事に帰って来れたから良かったものの、無茶しちゃったよなと反省至極。 たまにはこういうのもいいかと思いますが、もう10代の子ではないんだから、そうそう自由奔放には生きてられないよなと思います。 そんなわけで、山形小旅行記、まとまりがないまま終わる。
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