航海日誌

2004年09月25日(土) 初。

こんばんはこんにちは四亜です。

毎日運動不足にならないよう、少しずつ歩いたり、ストレッチして、
すでに筋肉痛なのか身体がぴしぴししてます(涙)

■初。

歌舞伎。
いってきました〜!!

某親子と共に。(笑)私は全然知らなかったんですが、歌舞伎は、当日券というのがあって。(笑/まぁ当然ですが)学割だと3000円から4000円で見れてしまうんですっ。(力)

とーこーろーがっ。

今日は、団体の、学生が三等席(一番安い席)を占拠。(涙)
泣く泣く、二等席をゲットしましたぁ〜。。。。(涙)

第十一代目市川海老蔵襲名披露、吉例顔見世。の、昼の部にいってきましたー。

個人的には夜の方が面白そうだったんですが(口上もそちらにある)明日千秋楽ということもあって、そちらはほぼ完売状態。
ダフ屋に絡まれ(みょ〜に態度でかい)若い子がいないなぁなんとなく、と思いつつも。

演目は源氏物語。藤壷と、葵と六条御息所、朧月夜、で二幕。途中休憩を二度はさみました。
幸いにして?今、日本美術史で源氏物語をちらりとかじった所だったので、かなり面白く見れました。おすすめの本は「まろ、ん?」です。マジ面白い。私は長い文庫を読む気もなかったのでこれ一冊で間に合わせました。(一応他にも資料はあります。)
これ読むと、「あさきゆめみし」で妙な恋愛観に感動していた自分がアホらしく思います(笑)
(ポイントは妙)
光の君は「まろ」だし。(爆笑)今日の海老蔵さん(←しんのすけさん、という方がわかるかな?おーいお茶のCMの人、武蔵やった人です。)は、私の中ですべて「まろ」に変換されました。嗚呼。

だるいです。ミュージカルに慣れてると、あの妙な間というか、雅楽の音楽の間に慣れていないと、だるすぎです。でも

立っているだけで美しい人
というのは本当に存在するんですね(笑)美人さん多いです。個人的にはまわりの人が気になりましたが。パンフもアホみたいに高いのに写真が少なくて、買った瞬間に後悔しました(笑)
ぼったくりすぎだ。そのうち、絶対廃れるよ、ほんとにっ。

個人的に尾上松也さんという人の顔が好きです。(でもこの人、夜の部だった)

あと弘き殿(宮中のひとつの部屋。知ってるよね?)の女御役の、澤村田之助さん。面白かったです。桐壺の更衣をいじめぬく人ね。

最初は「キショッ」とか思いました。だって知ってたけど、実際に生で聞くのとテレビで見るのは大違いで、男の人が「申し訳のうござります……」とか言うの。
実際に、演目がこれじゃなかったらこんなに気にならなかったんだけど、六条御息所が歌うシーン(琵琶もって)はちょっとキツかった。(汗)
あれがいいという人もいるだろうけど、宝塚でも微妙?と思った私ですから、やっぱり歌舞伎も微妙?だったのかもしれません。

でもそれが最後の方になると慣れてくるから不思議だ。(笑)あの微妙に微妙に背の高い女形も慣れてしまうんだな。(笑)亀次郎さんは今の大学の授業でもそういう授業があって、すごい人気で、とれない人が多かったみたいだけど、しんのすけさんも(変換面倒なので)授業があったらしい。(←何せ、京都まで行く気がないので、取らなかった。)
舞台設定や衣装は華麗、あと立ち居振る舞いが美しいので一見の価値はある。けれど、顔はやっぱり近い席じゃないと面白くない。でも高い。
このチケットの高さは何事でしょう。キーロフバレエより高い(笑)
ものによって値段が違うらしいんで、なんだかなぁという感じ。
午前中は学生ばっかだと知ってるのか、声かける人。(なんて言うのだっけ?)も「紀伊国屋!とか、音羽屋」とか言うんですが、気合いが入ってなくて、二人くらいいたけど、微妙だったので、昼休みに文句を言い合っていたら、どうやら近くにいたのか、二部では声が大きくなってました。(それってどうよ。)

脚本が瀬戸内寂聴さんだったんで、あ〜……という感じですけど。(いえ、別に嫌いじゃないですよ?嫌いじゃないんですけどね…)
そこそこに面白いんですけど、微妙にわかりやすく台詞がまわしてあって、それもどうなんだろうか?とか。あと、わざわざ人の説明をするわけですよ。「この人はだれだれのなにがしで、…」という。それもどうよ?という。(笑)
あと、演目的にそれほど多いわけじゃないのに、あれだけの時間を取るのは、歌舞伎ならではの間なんだろうか???(わからない)
綺麗でかわいい子がたくさんいましたが、やっぱり男と男は、男と男。
男が女の格好で男にしなだれるのは、妙に、不自然でした。
(現実だなぁ。)

個人的には「まろ」な感じの「僕まだ眠いんです。」とか「僕帰ります。じゃ御大事に」(笑)とかは、役にもあっていたし、海老蔵さんが演じるのも面白い。
(ドライすぎる主人公。)ていうか、光の君って結局、子供なだけじゃん。(嫌だこんな人が恋人って)
わりと笑えたけど、微妙。やっぱり衣装が近くで見れなかったことも要因かしら(笑)
オペラグラスで見た海老蔵さんは、かなり良い男でした。
そして、声が良かったです。優男というか、ほんとああ、光の君でこれ、アリだな〜という感じ。
「何をしても許される身だから…」の台詞も健在です。王道です。
青海波の舞は結構綺麗。舞が多く入っていたので好きな人にはいいかも。(私は、微妙にまったりとしすぎていたので、もう少し動きが欲しかったです。)足運びとかはさすがです。

一緒に行った人が言うのには、普段はもっと違うもので、日本語もよくわからないものもあるらしいです。んで、もっと動きがあったりもするらしいです。やる演目によってずいぶん違うみたいです。

人としてどうよ?て人を悲恋にしたてた物語は私は好きじゃありませんが(笑ひでえ)文学とか、芸術として見るなら、それはそれで面白いのかもしれないです。

まぁ、もう一度行くかどうかは値段と交渉ですね。(でも安いところじゃ満足できそうにない。)

あれだけの金額を払ってまで見る価値があるのか、私にはよくわからない。

というわけで、今日はここまでです。
明日はイベント〜、準備してません。(今からか)
暇だろうから、本でも持っていこうかな。

それでは。


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