航海日誌

2004年07月06日(火) ぐはっ。

あー、こんばんは四亜です。
眠いです。
此畜生ってくらい眠いです。おかげで何言ってんだかよくわかりません。

明日は学校です。もうそろそろ、ヤになってきました。(夏の暑さに比例して)

高速のって学校いってやりてぇ(怒)…まだ無理。(涙)
ぜったい春日井迷うし。(夜とか、信号あってもまわり何にもわかんないくらい暗いから。あのへん)

英一蝶島流し(風柳祐生子著)…読破、案外ワードで読むのは面倒だった。(涙)
アクロバットで読めばよかったかなぁ。(涙)

面白かった。

抜粋

そして闘いとは傷を傷で隠し業を深めることで、高尚なことだと思っているのなら本当にやってはおらぬまがい者で、卑下しているのならやり抜いておらぬ半端者だ………だからできることをやるのみ。

抜粋。

このあたりがかなり痛い感じで(笑)突き刺さりました。
一貫して「ゲイジュツとは何か」「芸術家とはどうあるべきか」というような内容で、案外、英一蝶が薄い部分もあったのですが、つまりは作者が彼を通して言いたいことはなんとなく伝わったような。(なんとなくか)

盛り上がりがあるわけでも、勧善懲悪ってわけでもないので、フツーに読むには退屈ですが、ある種の私のような人間などには有効でした。
一応、円満?だし。
歴史を知っていると尚面白いのかもしれないなぁと思いました。
ちょうど、時代的には、狩野派全盛期の「狩野派にあらずは絵師にあらず」みたいな時期。から、8代将軍の御代に入ったところまで。
とにかく絵というのを言葉で表すのは難しいのですが、この作者は作者自身も絵心があるのかどうなのか、かなり細密な表現で、資料に基づいた見解を表示していたように思います。
ただし、絵のプロフェッショナルでは無いような気がします。(調べたわけではないのでわかりませんが)
そもそも絵を文字で表現するということは、ものすごく難しいことだと私は思います。文字というものに変換されると、それはすでに絵ではなく、言葉はたくみにその謎を解きあかすきっかけになるのかもしれないが、そんなもので表現できるものではない、と思わせていただいています。(そんなものと言ってごめんなさい。日本語は美しいです。)
ともかく、そこには少しの共通感と、どうしたって相容れない拒絶があるのです。だから作者が絵を嗜む人であれば、またもう少し違った表現もあったのかもしれない、と私は思います。
それはともかく、見事な書きっぷりでした。武士の精神というか、最初の方の果し合いあたりは、すごく面白かったです。あとは観客的に進の助(英一蝶のこと)を描写しているので、前半の人との絡みのある部分の方が個人的には好きです。後半の島流しあたりは、かなり削除されてはいるものの、彼の独白が長く続くので、(それは仕方ないにしても)かなり頑張らないと読めないです。
だから、私はわりと「友情」とか退屈してしまうタイプなんですが(笑)
もっとも、それが文章の表現としては相応しいものだと思う。
ただ、会話だけの文章は、別に文章でなくとも良いわけだ、とか思う。
表現の中で。


それはこのへんにして。


更新、まだできてません。頑張ります、頑張るというのは、簡単に言うことではないかもしれないけど、自分を叱咤すべきは自分であるから。

それでは今夜はこのへんで。


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