航海日誌

2004年04月23日(金) 脱。

そのままよむといらぬ誤解を招きそうです。
そんな思考のアンタがヤバい。

こんばんは四亜です。




本日は、こんな感じで。

今回も、エラー続出、いきなり電源落ちるし、ついには仮装メモリまで手ぇ出しましたよ。(涙)

泣きそうになること何度か。
ようやく出力。
しかしデータ間違えてもっていき、ショックで出力屋から戻る。
出力屋の兄さんの伝言が携帯になければ、もうどうでもいいかなって、家庭で出力する所でした。(涙)
どうにかこうにか間に合い。
明日額屋さんへいってきます。まさか本当に最終締きりになるとは、1ヶ月前の私には考えもつかなかったとこです。
何故なら、今月初めに終わってる予定でしたんで。(--

今回もいろいろ考えさせられる所がありました。
あくまで、イラストということで、かなり微妙な路線で攻めてみました。(え?)…自分でもこういうのは珍しいです。そしてやっぱり兎になりました。(乾いた笑)
これから少しずつこの路線で行くかもしれません。今回はその初期段階というか試作というか。

難しかったです。人から見たら、マックで出力しただけじゃん、とか簡単に描いただけのように思われるでしょうけど。実は結構苦労してたり。
アナログとデジタルの上手い融合は無いかといろいろ模索してみたんですが、とりあえず一つ一つ、試してみることにしました。ので、今回はこんな感じに。

出力屋に冷たい兄さんにあしらわれ、なんかもうやめようかなと思った自分が恥ずかしい。もう1人の兄さんに救われました。ありがとう。

で。

公開講座など。

マジ、うちの大学(元)凄いわ、と思った。
ま、考えてみれば今でも最前線でお仕事してる人たちがセンセなのだからして、当たり前ではあるんだけど。
とても面白かったし、また痛い言葉もたくさん(笑)釘をさされたようでした。でも、なんと言うか、自分の考える所と大分等しかったので、嬉しかったし、こういうセンセに在学中に出会えるということはかなり幸せだろうと思います。尤も、その分、自分を磨かなくてはみじめになるだけですが。
今の情報が溢れるような中でもデザイナーが目指すべき道というか、考え方というか視点というか、そういったものを確固と持つことは、なかなか難しいことだと思うのです。なので、よかったというのは、そういうものが失われていないことと、自分の目指すべき方向が、肯定されたような気が(いえ、気のせいっていうか、そりゃあんた思い上がりだよとか思うんだけど)………私の中でのデザインと社会における矛盾点というのが、解決された気がします。
岡本センセはPASCO(シキシマパン)のデザイン(パッケージからポスターから)をやってて、今回はそのお話でした。
そもそも、ご飯愛な私にパンの話はかなり遠いところでしたが、話を聞くうちに、なんだ、市販のパンでも美味しいものもあるのかと思った。
もともと母がパンを焼く人であったので、市販のパンは嫌いだったし、不味いパンは食事じゃなくて「おやつ」とまで思っていた私。
随分、考えさせられました。ありがとう名古屋ん。(は?)
ミッフィーのテイーセットが欲しいがために、本仕込みを買って食べたんだけど、不味くって、どーしようかと思ってた(ほらもともとパン食じゃないし)今日、何ゲに食べてたパンが実はPASCOので、やっぱ美味しいんだよ。びっくり。(笑)知らなかった。PASCOって今は緑だけど、青のパッケージのイメージが強いから、うちに置いてあるパンがそれだって気づかなかったの。(笑)だけど、よく見るとデザイン可愛いのね。
朝のすがすがしさとか、置いて置いても気分を壊さないような…とセンセは語ってたけど、本当、控えめだけどしっかりデザインされちゃってる。
そもそもパンを食べない(市販の、とりわけ食パン)私にはパンに対するセンセの愛とかはよくわかんなかったけど、美味しいものは美味しいんだなということはわかった。
ただし、デザインと中身の伴わないものっていうのは結構あって、そのへんの絡みを質問されてた人もいた。
そもそもパンはパッケージが必要なのかというようなことも。このへんは日本の大量生産とか、経済面から致し方ないというか。
(書くと長いのでやめる)

最近、家ではジャムを作ります。市販のジャムは私が食べ続けられないので、ジャムを作ります。そしてパンも美味しくないと食べ続けられないので、いろいろ買ってみたり、最近作ってないけどやっぱり私は母のパンが一番すきです。ご飯食推進委員会に入りたいくらいご飯を愛している私ですが、休日のパンと珈琲と、ティーのほっとするような空間はとても好きです。むしろ、そういう空間こそ、新しいアイデアを生み出すのではないかと思います。

というわけで、私は兎職人になろうと思います。(え?)

…いえ、なんとなく。そんな風に。
いいものを作るっていうのは、本当にお金と時間と職人の忍耐と、努力の積み重ねというか、はっきり言って頑固さをどれだけとおせるかというか、そーゆーモンなのかもなぁと思います。

今でもやっぱり思い出す。森っち(センセ)の「最低の材料からでも最高のモノをつくり出すのがデザイナーである」
今の学校がいくら設備がなかろうとカリキュラムがアレだろうと、事務所に文句いっても言い足りないくらいだろうと、金ぼったくりだろうと、その中で足掻いてこそ、もの作りである、と結論づいたところで今夜はお開きです。おやすみなさいよい夢を。


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