☆パワーの源☆
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※スマとは関係ございません。しかもちょっと酔ってます。
今日は辞めた会社のチーフ仲間の三人がお疲れ様会を開いてくれた。 といっても、もう一人も辞めてしまったから 辞めた組が二人と まだ在籍組が二人の四人組。 はっきりいって会社や宴会だけのつきあいで 歳も違うし遊びも違う、不思議な四人だった。 お酒のチカラに頼ろうとグビグビ飲んではみたものの、 まったくサッパリ酔えないのはナゼ(笑)。
夕方から飲み始めて夜十時、 少ない共通点だった会社の愚痴も噂話も昔話も出尽くした頃。 「そろそろ帰ろうかな」と言ってみたら 「えっ?!まだ十時なのに?!」とビックリされてしまった。 オイオイ もうオバチャンは眠いんだよ、と思いつつ 最後だしなーと彼らにつきあうことにした。
といっても 田舎のど真ん中。 飲む以外に遊ぶところといったら ボウリングとかカラオケとか がんばってもビリヤードぐらいしか思いつかなくて。 でもそれもなんか違うよなー と言いながら適当に車を走らせて 新しくできたフェリー乗り場の海に向いたテラスで タバコを吸って缶のミルクティーを飲んで、くだらないことを話していた。
なんか変な感じ。 いままで数えるほどしか喋ったことがない奴らだったけど すごく古い友達のような気がした。 もったいないね、もっと喋っていたらよかったね、 アンタがこんなにおバカだとは知らなかったよ なんて グダグダ喋っていたらもう日付は変わってて。
「好きでもない男と海に行ってもなー」と茶化した私に 「まぁまぁ今日はつきあってよ」って言ってくれたMくん。 人気(ひとけ)のない海で「襲われたらどうしよう」と言う私に 「それはない。」とキッパリ言いやがったKくん。 「人生妥協はするなよ」と励ましてくれた(?)Nさん。
ありがとね、楽しかったよ。さぁそろそろお開き・・・
と思ったら。
「このまま まっすぐ帰るのはつまらんからオモシロイ道を通っていい?」
・・・ここは けものみち ですか?
ハイビームにしてグングン車を走らせて 落ちるーとか 死ぬーとか笑いながら山道を走りまくる。 こんな遊び方したの初めてやわと笑うと 「男はこういうアホなことをして喜んどるもんや」だって。 今まで私の周りには いい年こいてこういうタイプは皆無だけどねぇ(^^;
それにしても どういう男がタイプなの?と聞かれて 素直にクサナギツヨシと答えたら 三人揃って「えー変わってるー!」ってヒドくないか。
剛の良さがわからないなんてたいしたことねーな。ふふん。
いかがでしたか? お気に召したら・・・
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