☆パワーの源☆
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2004年07月03日(土) Sma-STATION-3!

やってきました北の空 モスクワ!!!

なんかいろんなワイドショーとゴチャゴチャの記憶になってしまっているモスクワ映画祭。
元気な慎吾や落ち着いた吾郎にひきかえ ボヘーッとしているスパシーバ剛。
全ての問いに「・・・」と言葉がつまってる。時差ボケ? ノンノン、胸がいっぱいなのよぉ〜(ファンの欲目)

「あのね、時差ボケ!」

・・・( ̄∀ ̄;) え、えっとぉ・・・。
ま、えらく強行軍だった映画祭の日程にくわえて スマステ+チョナンカンの撮影だもん、仕方ないよね。
ってヲイ、まだ始まったばっかだぞ。 飛行機では寝とけー。 慎吾に鼻テープ借りれー。
  (大下アナによると機内でずっと韓国語の勉強をしていたらしい。)

「なんでいるのぉ?」と慎吾が吾郎をいじめてるとこにいきなり目が覚めたように
「俺の場合コーナーないんだよぉ」と切り込んでくる剛。体がむにょーんと慎吾に引き寄せられてる(笑) やっぱ眠いの?
慎吾や吾郎は脚を組んでかっこいいのに、剛だけ股に手を挟んでたりして子供みたいだね。
ずっと手がムニムニしてて落ち着きない。従兄弟の子供とか眠い時あんな感じだよな。

ロシアについてのVTRを見ているとき コメントしながらも小窓の中で寝てしまいそう(^^;
やっとこ目が覚めたのがロシアのお寿司を食べてから?
「お!コレうまい!」  うんうん、チーズのはいったやつ美味しそうだったー

「これからどうなるの、チョナンカン」と慎吾に尋ねられても
わらかん!」 ・・・吾郎じゃないけど「大丈夫?!(汗)」
このあとはですねー と説明を始める大下アナは引率の先生を通り越してマネージャー。(笑)

公式記者会見はほぼワイドショーと同じ感じ。
このときはノーネクタイにクロスのネックレスなんだけど、コレってカッコイイ!
ネクタイするよりワイルドで(うわ、書いてて痒くなっちった(笑))。
舞台挨拶前に舞台でタップの練習してるときもなんか男っぽい、色っぽい。

・・・色っぽいといえば、クレムリンで大砲をケータイで撮ろうとする吾郎の腰つき。・・・つーか
かわええぢゃないか。(*´∀`)  ぷりっとしてて。

舞台挨拶の会場に入るシンゴローコンビ、まるで父兄だね(^^)
関係者のパスの写真。慎吾ってほんと慎吾。[難解] 吾郎は・・・一歩間違えば犯罪者。
剛のパスも見たかったなー 禿しく おっと、激しく情けないヘアスタイルっぽかったけど。
舞台挨拶をするツヨシを見守る吾郎と慎吾。慎吾は誰よりも大きい拍手をしてるのに吾郎は舞台を凝視。
うふふ、緊張してる?( ̄ー ̄)

舞台では挨拶とタップを終えて ちょっとだけ“俺はやったぜ”ってな顔をしている剛。

・・・あのタップ、かっこよかった!!!

最後のターンに入るまでのステップと、ターンするときのジャケットの鮮やかな裏地と、タン!と決めたところ。
スーツでタップ踏むのってやっぱかっこいいなぁ。

上映が終わった瞬間の剛の顔。 見ているとちょっと泣けてきた。
よかったね。よかったねチョナン。こうやってたくさんの人たちに見てもらえて。
日本では(韓国でもかもしれないけど)どうしてもSMAP・草なぎ剛のブランドがついてしまうけど 外国では違うもの。

映画とか作品っていうのは 見る場所によっても感じ方は違かったりとか
いろんなチカラをもっているんだなぁって思いました。
だから 責任を持って僕らは 演じたりとか 物を作っていかないといけないんだな、と思いました。 (草なぎ剛)


ほんと、よかったね。 あの拍手は絶対忘れないね。


チョナンカンの撮影シーン。画面の隅に青絨毯が。結局あの上を歩くことはなかったのかな。
それはちょっと残念。スーツでビシッと歩いてほしかった。できればバク転も。←無理。

空港でパースペクティブ部門の最優秀賞受賞を聞く。
まだボーっとしたままの顔でスタッフ皆と握手。(おい、カメラが曇ってるぞ!)
「乾杯!」とビールを飲みながらもまだ自分の中でかみしめてる。
「どうしようこれ!きちゃったこれ!」と鼻を触る手が綺麗だわ。。。[手フェチ健在]

「これ、テレビにでちゃいけない人だよ」と笑うその顔はSMAPじゃなくただの草なぎ剛だったような気がする。
ただの29歳で俳優の一人の男、だった。
日本から飛んだアネモネの種が、ロシアで咲いて風に揺られているのが見えた気がした。


成田で受賞を聞いた吾郎と慎吾。
「草なぎ剛のホテルビーナスがモスクワの映画祭で賞をとりました!」と周りに拍手を求めたとき
またちょっと泣けてきた。 デスペラートのせいかな。

韓国が好きで韓国語の映画をとることが夢だった男と
それに賛同した者達が作った作品が 海を超えた異国の人に認められた。
もちろん、ウラジオストックが舞台ということや ある程度の日本贔屓なところもあるだろうけれど。
賞よりもなによりも、作品として独立したものを伝えることができたことが嬉しいよね、きっと。

たとえ
「映画ではすごく背が高くてとても美しくてかっこよかったです。
 でも、実物は・・・それほどでもありませんでした。」 と言われても・・・・。


(爆) が、がんばれチョナン!!!!!


「はぁ?」「何それ?」「あなたは誰?」byロシアの老婦人

慎吾もがんばれ。(爆)



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