☆パワーの源☆
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| 2004年04月22日(木) |
血炉凛丼!(ちょっぴり。) |
↑一発変換。生臭い度120%。
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江國香織の「スイートリトルライズ」を読んだ。 彼女の作品はもう10年くらい読み続けている。 その世界の怠惰・絶望・あきらめ。 そして潔さ。 ひんやりとしたところ。その嘘。その真実。 全てのものに憧れて、そして嫌っている。 ・・・つまりファンだということですわ。
最近は淡白であっさりしたお話が多いのだけど それでも読んでいくうちにどんどん世界に染まっていく。 カラのお風呂に入って、少しずつお湯を入れていくような感じに。
駐車場の車の中で読み終わり、本を閉じ車のエンジンをかける。 大好きなスピッツの『SUGINAMI MELODY』がスピーカーから流れてくる。 たったそれだけで、なぜか幸せなキモチがムクムク膨らんできた。
なんて簡単な私の脳とカラダ。
大好きなお話を読むだけで、大好きな曲を聴くだけで 私はいつでもどこでも旅人になれる。 そして本を閉じ、ステレオのスイッチを切って 私は日常に戻るのだ。
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さてさて。血炉凛丼ですよ。 先週はオープニングの録画に失敗していたから見れなかったのよぉ〜 「せーの、メニューはどっちだチロリン丼!」 じ、地味ぃ〜〜〜〜〜〜〜・・・(^^; 地味といえば、今日の剛も地味目だわ。オープニングなんて顔が半分切れてやんの(笑)
今日は味噌カツ丼vs豚バラ丼。
・・・豚バラ丼だよねぇ、こりゃ。 あのトローンとしたとこが・・・(´∀` ) なんとなく、剛は基本的に味噌系に興味なさげな感じ。
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最近「CASSHERN」のプロモーションをよく見かける。 及川ミッチーがでてるからもちろん見にいくつもり☆ うふ。
でも、紀里谷さんのインタビューを読んで「おや?」っと思ったことがある。 “あえて説教臭くしたのに、説教を嫌う若者からもちゃんと反響があって”ということが書いてあって。
それは違うんでない? 紀里谷さん。
みんな説教されたがってる。泣きたがってる。 誰か導いてくれる人を欲しがっている。 そして説教されたことで、泣いたことで、終わりにしてしまうことが多くて ・・・それこそが問題なんじゃないだろうか。
本当に大切なのは、そこから考えること。 たとえクッキリした答えがでなくても、考え続けること。 そこに意味がある・・・と思う。(いきなり弱気)
そんなこといってもなー。 正解のない問題を考え続けるのはパワーがいるのだよ、オヤビン。
とりあえず、楽しみな「CASSHERN」なのでした。
いかがでしたか? お気に召したら・・・
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