☆パワーの源☆
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宮崎駿の「ハウルの動く城」に声優として木村が! しかも主役だ! ハウルだ!! 美青年だ!!! うわー! まじっすか!
その昔、「風の谷のナウシカ」を見てから宮崎アニメにハマった私。 何回も見るうちにセリフまで暗記したほど。@ナウシカ (と言いつつ一番好きなのは「魔女の宅急便」なんだけどねー。) ジブリの話をさせたら慎吾と超盛り上がれるぜ!
・・・といいつつ、最近のはあんまりグッとこなかったりする。 私がオトナになったからなのか、ただベクトルがズレてしまっただけなのか。 作品の裏にあるメッセージが前に出すぎて、シンプルな“物語”が伝わってこないような気がするんだよ。 単に私の頭が単純に構成されてるんからなんだろうけどね(^^;
さて。木村ですよ。
朝のニュースでこのことを知ったんだけど、その時最初に思ったこと。
「叩かれるだろうなー」
まだ絵もちゃんとできてない。木村がどこまでハウルを理解しているかもわからない。 それでも、そんな段階の今ですら“あのキムタクが”と言われてしまう。 最近の宮崎アニメの声優陣の俳優ながれには前からいろいろ言われてたし 宮崎監督の声優嫌いも有名な話なのだけど。。。
・・・正直、心配なキモチもある。 木村の演技は空間・距離があってこそ輝くものだと思うから。 アニメだと自分の思う通りの間をつくれないし 細々と監督に演出されながら少しずつ声を重ねていく作業になってしまう。 そこに木村の良さをだすことができるだろうか?
もちろん器用だし雰囲気をつくるのはバツグンに上手いとは思うから不自然なものにはならないと思う。 でも自分の色を『絵に重ねる』ことって思った以上に難しいと思うんだな。 キツイかもしれないけれど、絵を見て木村の顔が浮かんできたら失敗でしょう。 声の向こうに木村の表情がチラついたらダメなのよ。 (今までの作品でも何人か「おいおい」と思った人はいるのさね。)
がんばれ、木村。
あなたしか作れないハウルの声を聞くことができますように。
いかがでしたか? お気に召したら・・・
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