☆パワーの源☆
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| 2004年03月16日(火) |
僕と彼女と彼女の生きる道<10> |
おっ・・・・・・・・・でーん☆ なんで〜こんな〜に かわいいのぉ〜かぁ〜よぉ〜♪(≧w≦) ネクタイをはずした義朗は、いつの間にかおでん作れるまでレベルアップしちょります(^^) 徹朗もレパートリーを増やそうと、なんとかナポリタンまでレベルアップ。 ・・・ていうか、この二人はホントに親子ぢゃねーのっつーくらい似てるよね。 なんか、雰囲気というか、話し方というか。 そっとメガネをはずして、寝ている義朗の後ろで徹朗が手を洗っているシーン。 この絵、好きだな〜v ・・・意味はないんだけど。
と、うかれてばかりではいられません。
審判で、負けてしまった。凛が、去ってしまった。
「お母さんのことを話していいんだぞ」と言った徹朗。 もう三人で一緒に暮らせないと理解して“三人での思い出”を作ろうとする凛。 まるで逃げるように凛を連れて行ってしまった可奈子。
もぉ〜!!!! 可奈子ぉぉぉぉぉぉ!!! (`◇´メ) と、テレビの前でたくさんの人が叫んだであろうあのシーン。 それでも私は可奈子を責めることはできないんだよ・・・ 甘いかな。 アルバムや徹朗の告白で、可奈子がただ凛だけを見つめていた訳ではないことがわかったから。 「何を怖がっているの?」 宮林の言葉が刺さる。 母親も“味方になってくれない”と誤解してしまう。 徹朗も以前に“凛を可奈子に会わすのが怖い”と言った。 でも可奈子のそれは徹朗以上でしょう。だって凛の矢印は100%自分に向いていると思っていたのだから。
アルバムに書いてある何気ない言葉たち。写真もちゃんと徹朗が撮ってたんだよね・・・ “パパ似かな?ママ似かな?”・・・変かもしれないけど、少しほっとしてしまった。 最初から愛情がなかったわけじゃなかったんだ、この家族は。 そして最初からあきらめていたわけじゃなかったんだ、可奈子は。ちゃんと喧嘩してたんだ。 どんどん家庭に無関心になっていく徹朗に毎日凛のことを話す可奈子の姿が目に浮かぶ。
親は子供が生まれていきなり親になる訳じゃない。子供と共に親になっていく。 可奈子の親としての年齢は、数ヶ月足らないとしても ほぼ凛と同じ7歳。 徹朗は・・・1、2歳くらいで止まっていたのかな。 もちろんゆらの言うとおり、「いいじゃないですか、気づけたのだから」なのだけど。
正直、徹朗はゆらに頼りすぎている。でもゆらがそれを求めているからいいのかナ。。。 ここまで凛ちゃんにひっぱられるとは思わなかったこのドラマ、 お願いだから、ゆらを宙ぶらりんにして終わらせないでください、橋部さん。 ただの吸収剤、懺悔室、道先案内人にしないでください。(−人−)のんのん。
可奈子のことを書きすぎました。 といいつつ、徹朗が読めないのです。 ・・・実は、凛が自分の元から去っていくことを予感してたんじゃないだろうかと思うんだ。 もちろん、凛と一緒に暮らしたい。でも、凛も可奈子も傷つけたくない。 そう思っていたのじゃないだろうか。
家庭を省みなかった7年間。 その罪は重いのかもしれない。 だからって、だからって、あんな別れはひどすぎる。 凛にあんな言葉を言わせるなんてひどすぎる。 追いかけることも、抱きしめることもできない徹朗がもどかしくて、痛々しくて、鼻の奥がじんとしてきた。
人は、本当に悲しい時は心が動かない。 ホテルビーナスじゃないけれど、扉の開け方がわからなくなってしまう。 きっと、ゆらの言葉も今の徹朗には届かない。 まるで人形のようにゆらに身をまかせる徹朗が 小さくて、哀しかった。
来週が待ち遠しい。でも、怖い。 そんな気分です。
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「凛、絶対もう、三人一緒って言わないから」 優しく凛を抱き寄せる徹朗・・・ あのですね、この時の凛ちゃんの、ていうか、加恋ちゃんの表情は、「女」 です。 なんでそんな色っぽい顔してんのよ〜 こっちが照れてしまった(^^; どうする剛、まぢで惚れられてんでないの??? マミ@いいともの件といい、F2の件といい、まじで惚れられてるって。 だから本気で若紫計画を(略)
*今日のおさらい*
・案外ちゃっかりしていた「仕事も女も引継ぎOK」岸本君。 ・美奈子ばぁばの細かい演技は秀逸。 ・メニューボードに絵を描いたらどうしようと思ったアナタはぷっすマニア。 ・遊園地のコーヒーカップで徹朗が暴走したらどうしようと思った人は、さて何人?
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あの〜、これは賛同者は少ないと思うんですけど、 実は剛は凛ちゃんは好きでも加恋ちゃんはちょっと鬱陶しいと思っているような気がする。 ヤツは心に魔物を飼ってますからね。 「かわいい」と言いつつ、内心「めんどくせー」って思っているんでねいの?( ̄ー ̄)
どうよ、剛。
いかがでしたか? お気に召したら・・・
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