☆パワーの源☆
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| 2004年03月09日(火) |
僕と彼女と彼女の生きる道<10> |
徹朗が迷ってる・・・このまま凛を手元に置いておくことを。 審判で勝つことイコール凛の幸せなのか? 勝つことで、凛から母親を、可奈子から娘を奪ってしまうのはいいことなのか?
もちろん自分の愛情に疑うところはない。その点ではゆらの問いが徹朗の心を留めている。 ゆらは・・・どう思っているんだろうね。 自分の恋心とは別の次元で考えられるものなんだろうか。 そばにいること、徹朗の弱さを受け止めることに自分の存在の意味を見出しているんだろうか。
「別れを怖がって人を信じようとしない子になってほしくないの。昔の私みたいに。」 初めてゆらのプライベートの過去が見えてきたね。 たぶん この展開からいってゆらとゆらの親との関係なのだろうけど 今までまるで先導者のように徹朗を導いてきたゆらが何を背負ってきたのか それを徹朗が知った時どうなるのか、楽しみですな。
可奈子に凛を預けに行く道。どうしても早足になってしまう徹朗を凛が追いかけて手をつなぐ。 あ〜もぉ、ちゃんと親子なんだねぇ・・・1話がウソのようだわ。 可奈子の家に泊まることを決める時も、凛は徹朗を見上げてる。 きっとあの小さい胸の中で 自分が親を(徹朗も可奈子も)傷つけやしないかと不安なんだろうな・・・。
可奈子の凛に対する対応が思ったよりも自然で驚いた。 ほんとに可愛がってたんだよね、可奈子は。まだ、凛の迷いには気づいていないけれど。。。
マミとの関係にもやっと決着が。っていうか、マミの泣き顔かかわいくてびっくりした! タイミングが違えばゆらのようになれたかな? ・・・やっぱり無理かな。 そういえば、可奈子が浮気に気づいていたのってすごくない? たった一回だよ?しかも付き合ってないのに。 もっと責められるかと思ったけど、そうでもなかったね。もうそれどころじゃないのかな。
可奈子のところから帰ってくる凛を隠れておどかして抱きかかえる徹朗。 「・・・なぁ 凛。」 “楽しかったか?ここにいるよりも。”言えない言葉が胸に溜まっていく。 あ、凛ちゃんの髪型がかわいくなってて、そこにも可奈子の存在を感じた。 だっていままで後ろでひとつでくくってるだけだったもんね。 そういうところ、母親なんだよねぇ・・・可奈子は。
徹朗と義朗、ほんと親子だわ。(^^)不器用で、でもまっすぐで。 同じようにゆらに諭されて「はい」って答えてるのがかわいらしかった。 孫に声をかけるのさえ緊張して、背広のボタンを留め直して。 うふふ、やっぱり似てるね。徹朗と義朗。 ・・・義朗の手紙にはグッときてしまった。 「役に立つかどうかしらないが」と義朗は言ったけれど、そんなの関係ない。 凛の幸せを徹朗が望むように自分の幸せを望んでくれる父親の存在こそが、徹朗を支えることができる。
ラッキースタンプをゆらに託す凛。 これを母親に渡す時は、この家を出る時だということがわかってるんだよね・・・ あぁぁ、凛にとっての本当の幸せってなんなんだろう・・・
審判の最中。可奈子は徹朗を責めた。でも徹朗は可奈子を責めなかった。 もちろん徹朗の弁護士は可奈子を責めている。でも、徹朗は可奈子を責めていない。 それは、凛が可奈子を好きだから。必要としているから。 可奈子を否定すると凛の半分を否定してしまうことになってしまう。 可奈子がこれに気づくのはいつだろう。
やっぱり、徹朗は凛の手を離してしまうかもしれない。。。
可奈子を見つめる徹朗の目。
はぁぁぁぁ。
*****
「小柳さんが眠るまで お付き合いしますよ」
でました ゆらちゃん思わせぶり発言。(笑) ひゃ〜、添い寝でもするのかと思ったよ。(^^; ほらよくあるじゃん、お母さんが子供を寝かしつけるように、体をトントン叩くヤツ。 あれ、徹朗にぴったりやわ〜(笑)
「・・・うん」「・・・・・うん」ゆっくり眠りに落ちていく徹朗。 こうやって好きな人が眠りにつく瞬間に自分が手助けできるのって 実はすごく幸せなのかもしれないね。
♪あなたの一日が終わる時に そばにいるね 何も言わないで やさしいキスをして〜♪ [番組違]
いかがでしたか? お気に召したら・・・
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