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2004年02月10日(火) 僕と彼女と彼女の生きる道<6>

今回はちょいと小休止の感がある『僕と彼女と彼女の生きる道』。
なーんとなく、剛の台詞がぎこちなく聞こえたような気がするなぁ。
よく言う“棒読み戦法”かもしれないけど、必殺技も使い過ぎると効かないぞ、剛。
ちなみに雪とたわむれるシーンは剛にしか見えなかった。エガちゃんでてくるかと思ったや。(笑)


「教師になりたての頃はこんなに溜めないで届けていたのに」という先生。
おや? なんでいきなり石田先生の態度が変わったの?
前(“僕の生きる道”)の時も思ったんだよね、教頭のキャラでさ。

とりあえず持ち物は返ってきたもののなかなか学校に行けない凛。
凛については教室のシーンが無いから想像するしかないんだけど、
ここで描かれてるのは親としての在り方だからそのへんは重要じゃないのかね。
「行きたくないならいいよ」「無理しなくていいぞ」
前にも書いたけど、帰ってくる場所・逃げれる場所があればがんばれるのよね。
“愛されていると感じる”ことは“誰かを愛する”ことに繋がる。
もちろんそれが全てではないけれど。
学校の字中にある“父”字のシーン、全国の母親の声が聞こえた気がした。
「おかあさんはぁぁぁぁぁ????(´д`)(´д`)(´д`)」 なんてな。(笑)


徹朗が凛のことで頭がいっぱいの時、井上部長はどんどん無表情になっていって、宮林は妙に焦っていく。
宮林の作っているマスクを見破っていた井上部長。それは自分と似ているからなのかな。
自分がこだわっているものを簡単に捨ててしまう徹朗を二人はどう見ているんだろう。
ラストで「飛び降りた」のが井上部長でビックリ。先週はてっきり義朗だと思ってたからさ。
“オンオフが上手な人”だと思っていたけど、“強くあろうとしすぎてポキンと折れてしまう人”だったのかな。
自宅のソファより、職場の椅子の方が落ち着く・・・。寂しいね。
そう思うと、井上部長の強い台詞一つ一つが恐ろしく脆いものに思えてきた。
“男のプライド”って、なんなんだろうね。


今回は全体的にニマニマと見ちゃった。ワイン飲むかぁ?普通。(笑)
「間違ってないと思います」は みどり先生と同じ台詞だね。

・・・

徹朗がゆらに心を開いていくのがわかるたび
同じことが可奈子とされていたら結果は違ったんじゃないかって思ってしまう。
違うかな。やっぱり可奈子は夢を追いかけて行ってしまうのかな。
そんな可奈子も来週登場かぁ。変わった徹朗が可奈子にはどう映るんだろう。
凛、悩んじゃうね。。。


弱った時、迷った時にゆらを頼ってしまう徹朗。
「一旦切っていいですか。」友達の電話と同じ状況なのに駆けつけるゆら。
「どうして来てくれたの?」
少しずつ、凛というクッションが無くなっていってるね。
これからふたりの関係はどうなるんだろう。ふたりだけの問題じゃないもんなー。うーん。


今日のおさらい。

・凛ちゃんは漢字が好き。
・徹朗のナイスタックル。
・美奈子ばぁばの勘の良さ。
・離婚を知ってマミの目がキラーン☆
・セクシーゆらの胸。
・チビ徹朗はチビ秀雄。(専属子役?)
・私も泣いてたらよしよししてくれますか。(無理)


来週への予習。

・徹朗再就職の危機。
・マミ戦闘開始。
・ゴージャスゆらの毛皮の謎。

そして

本当は喜ぶべき可奈子の母性。



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