Silent Song
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2006年10月03日(火) 君だけのマネージャーとして生きるのも、悪くないと思った。

悶々としてるんだ。

頭で堂々巡りなんだ。



いつも。



就職のこととか

したいことはなんだろうとか、

将来ビジョンのこととか、

自分自身についてとか、

自分の太ってしまった醜い体型とか…。



考えれば考えるほど

悶々として、

頭が痛くなるばかりで

自分が…

社会の役に立たない

要領もよくない

前向きでもなく、根性もない

本当に

どうしようもなく

劣った存在に思えて…。


本当に

自分がいやになって、

生きるのも嫌で

日常生活を送る
気力すら出なくて・・・。





…でもね、

昨日、キミが言ってくれた時思ったんだ。


「静花は遠くにいても

俺の”乾電池”なんだよ。

静花がいなくなったら、動かなくなっちゃうんだよ」


キミは私の唯一のココロの充電池。


…私の充電器はキミに充電してもらっても

すぐ電池が切れちゃうから

キミに迷惑と負担をかけてばかりだけど…。


こんな私でも、

キミの電池になってるのかな。

そんなことが

なんだかとても嬉しく思えて、


新しい仕事で疲れ果てて、

5分も話さず、眠ってしまった

君の横顔をみながら、


「この人に、もう任せてもいい」

…と思ったんだ。


大切な人…この人を支えて、

仕事から疲れて帰ってきたら、癒し、

影ながらも、

自分でできる範囲で尽くし、助けていく…。

そんな、

「たった一人に対してのマネージャー」

としての人生を送ってもいいかなと

そう思えた。


助けてあげたい。

支えてあげたいと思った。


自分が一人で就職することに拘ってきたし、

今も捨ててはいないけど…


どうせ人生捨てるくらいなら、

そういう生き方や別の形での「就職」も

ありかなぁって思った。。。


これって”逃げ”なのかな…。


正直言えば、

社会で正社員として

一人で自立して働くことへの

”逃げ”の気持ちがないわけじゃないと思う。

でも

”逃げ”だけの気持ちでもないと思う。


私の性格の器の”適正”を考えた時、



要領も悪いし、神経質で人見知りするし、

人間関係に気を使うし、

仕事も覚えが悪くて、弱くて…


とりえは本当、

真面目さと優しさだけで…。


だから、

そんな自分には、

社会と闘って、人付き合いで心身疲れながら

会社の為に働く生き方より、


大切な人のために尽くして、
愛情を基盤とした日々を送る


そんな生き方のが合ってるような

気もして…。


もちろん、

人に依存した生き方になるし、

社会的スキルがないから

その人がいなくなったり

そのパートナーと別れたら

路頭に迷うけどもね…。



以前連れに何度か言わた言葉。


「人生(命)を捨てるくらいなら、

静花の人生、俺に頂戴。」


…でも

そんなことできるはずもなくて

そして諦めたくなくて、

そして、そんな勇気もなくて、

ひたすら一人で「自立すること」を

悶々と悩んできた。


でも結局それで

鬱状態になってたりしたけどね…。


でも昨日は、

「私の人生、あげてもいいよ」

って思えた。


もちろん一時的な感情かもしれないけど…。


キミを信じてもいいかと思えた。


…キミに守られながら生きるのも
悪くないと思ったんだ…。




それが

良いことか悪いことか、は

ともかく…ね…。














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