×××こぉんな日×××

2005年12月12日(月)　　　　　+++　また　×　+++

　　　　また子供が犠牲になる事件がありました。

　　　　実は　娘の通う個別指導の塾の系列校です。
　　　　昨夜　塾長さんから　お詫びとこれからの対策について
　　　　お電話がありました。

　　　　
　　　　どんな理由があっても　人を殺めることは　許されません。　
　　　　ましてや　相手は子供。

　　　　
　　　　学校の安全神話も崩れ　じゃぁ塾で・・・と思いきや
　　　　そこも　安全ではない。

　　　　子供達は　どこで　学習すればよいのでしょうか？
　　　　日本の安全神話なんて　もうないんですよね。
　　
　　　　

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　　　　私は　自宅にて音楽教室の講師をしてます。
　　　　
　　　　
　　　　お稽古事の講師と言う点で　考えれば　加害者と同じ。
　
　　　　そして　加害者と同様　どの生徒さんとも相性が合うと限らない。
　　　　人間ですもの。
　　　　

　　　　教えても教えても　思うような結果が返ってこなかったり
　　　　たとえば　はっきり言って可愛くないことも言われます。

　　　
　　　　加えて本人の努力が全く足りてないのに　講師のセイにされる事も
　　　　あり。

　　　　
　　　　でもね。
　　　　生徒さんは　講師を選べても　講師は生徒さんを選べないんだよね。
　　　　
　　　　「所詮　客商売だから」って割り切る講師さんもいるけど
　　　　私は　そんな風に思えない。

　　　
　　　　私は　お稽古事の講師ってのは　学校の先生よりも
　　　　う～んと長い間　子供の成長にかかわることになるんじゃないかと
　　　　思うのです。

　　　　もしかしたら　ものすごい影響力があるかもしれない。

　　　　だから　小さい子にも大きい生徒さんにも　分け隔てなく
　　　　ちゃんと接して行きたいと常々思っています。

　　　　わかってくれるまで　繰り返し付き合って行きたいと思っています。
　　　　人それぞれの　時間に合わせていくことが　大切だと思ってるから。
　　　　
　　　　でも　これは　私が個人レッスンの講師だから言えることだよね。

　　　　
　　　　娘の先生には　長い間お世話になるつもりでいることお話してます。

　　　　幸い　個別指導の先生は　まだ幼い陽菜に対して
　　　　それはそれは　よくして下さり　頭が下がります。

　　　　
　　　　そんな先生もいてるのに　今回の事件で色々言われるのは
　　　　気の毒だなとも思います。

　　　　理性の抑制ができず　殺めてしまった今回の講師は論外。

　　　　人に物を教える立場に立つ時　やっぱり　理性を抑えることは
　　　　とても必要。
　　　　そこは　私も　もっと努力するべきなのですが。

　　　　今回の事件は　子供達への安全対策への不安だけではなく
　　　　自分の仕事でのあるべき姿等　考えることが多いです。

　　　　犠牲になられたお子さんのご冥福をお祈りいたします。

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