×××こぉんな日×××

2004年01月07日(水)　　　　+++　あたりまえ　◎　+++

>>七草粥<<

　　　　　うちは、ひとりっこの一人娘ではありますが
　　　　　結構　対応は　キツイかもしれません。

　　　　　義父母や母にとって　初孫なので　祖母、曾祖母には　ものすごく
　　　　　（甘すぎ！なぐらい）可愛いがられているし、加えて
　　　　　年上の生徒さん達や　子育ての一段落済まれたご父兄の方々にも
　　　　　良く気を遣って頂き　可愛がってもらっています。

　　　　　これは　とてもとても幸せな事で　有りがたい事。でも　だからこそ
　　　　　そう言う事が当たり前、当然だと思って欲しくなくて
　　　　　人前で　自分でもイヤになるぐらい　口うるさくあれこれと
　　　　　言ってしまう・・・。う～ん。
　　　　　自分に置き返ると　絶対　イヤな親だと思うな。

　　　　　でも。口うるさく言ってるつもりでも　やっぱり「なっとらん！」と
　　　　　怒り心頭になることが　大半。(波平の気分です。）

　　　　　子育てって　そんな繰り返しなのだと言う事は　文章や
　　　　　耳で充分過ぎるほど　情報を得ているわけなんだけど。

　　　　　今日は　七草を買いにそして　ＳＡＬＥに行きたくて
　　　　　明日から幼稚園だし　陽菜とデートする事にして　外出。

　　　　　ランチしてデザートを食べて　上機嫌。

　　　　　帰りの車でふと「なぁ・・・ママっていっつも怒ってばっかりやん。
　　　　　陽菜　イヤにならへんの？お友達みたいにママ嫌いとか思わへん
　　　　　の？」と聞いてみた・・・。なんて答えるんだろう？

　　　　　陽菜「そんなん思うわけないやん。ママは　大事やしパパも大事。
　　　　　　　　陽菜の親やのに　そんなん　怒られても　嫌いって思わへん
　　　　　　　　ずっとずっと大好きやもん」

　　　　　えぇっ？
　　　　　親やのに・・・って。「いっぱい怒られても　陽菜が悪いから
　　　　　ママの事嫌いになるのは　おかしいやん。」
　　　　　少々　怒り口調で　言われてしまった。

　　　　　叱られた時は　涙いっぱいためて　ごめんなさいと言っても
　　　　　すぐに　同じ事を繰り返すわりには　随分　大人っぽいことを
　　　　　考えて言うんだ・・・。

　　　　　娘より　う～～んと子供っぽい質問をしてしまった事に
　　　　　少し反省。そして　そんな風に言ってくれる事に　びっくりと
　　　　　プチ感動。

　　　　　これからは　一呼吸置いてから　叱るようにしようと実感の
　　　　　冬休み最後の日でした。

　　　　　　　　　　

まえもくじつぎ

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