| ×××こぉんな日××× |
2002年01月27日(日) +++お仕事にっき+++![]() 本日のお仕事・・・。 BGMは ALL DISNEY。 新郎40歳。新婦・・・たぶん私と同じ年くらい? お客様 結構 年零層高め・・・。 別に 良いんだけど 私としては 60〜70歳くらいのお客様にも 楽しんでいただける BGMを弾いてあげたかったというのが本音。 仕事はスムーズに進み 問題の山本譲二「幸せの青い鳥」 これが・・・おじさん 唄い慣れてて めちゃ決まった。 気持ち良かったぁ。のだが・・・。 常々 起こる現象が発生。 生演奏の場合 カラオケ慣れしているおじ様族には 敬遠される。 唄いにくいって言われる。 散々 そう言う事を言われ 悔しくて 改良に改良を重ね 極力 カラオケに近い演奏を心がけているのだが それが 問題で この現象が起こるのだ。 上手に 生演奏で歌ったおじさんの後に 「おっ生演奏でもいけるやん そしたら わしも・・・」 と続くおじさんが発生するのだ。 披露宴で歌を披露するお客さんは 少なからず晴れ舞台に向けて 練習をして来られるので 便乗組みと訳が違う。 今日のように リハーサルに来てくれて 一度あわせると その人の癖や どこで トーンを落として どこで盛り上げて 歌うかがわかるので サビで盛り上げる以前に お客さんの癖や 思い入れに合わせる事も 多少はできてくる。 息継ぎの場所に合わせて こっちも 伴奏を乗せて行くから ある程度 お客さんモードになって 気持ち良くなるみたいなのだ。 だがしかし・・・。いくらカラオケに近いように聞こえても 私の頭に日本の演歌が全て詰まっているわけはなく 急に言われても 譜面がなかったら どうしようもない場合がある。 「幸せの青い鳥」を歌っている最中 おじさんが二人 私の回りを うろうろした。「やばっ!」と危険を察知。 案の定 「水原ひろしの○○って言う曲唄いたいねんけど・・・」 と 言われた。 もうひとり 「関東なんとか節できるか?」と・・・。 飛び入りの受けつけは ホテルの方か司会の方へお願いします。 今日は その曲の楽譜を持ち合わせていないので・・・。と 丁重にお断り申し上げた・・・。 でも・・・結構 食い下がられた。 今日は お色直し前のスピーチ3組。歌1組。 キャンドルサービス後 歌が3組。スピーチ1組。 おまけに どれぐらい時間がかかるかわからない ゲーム1組。 勝手に 飛び入りを入れる権限は 私には無いんだなぁ。 結局 司会の方にも 却下されたようで カラオケマシーンには ならずに済みホッ! 新郎新婦に 最後のご挨拶した時も「ありがとうございました。」と 言ってもらえ お土産に配ってた ドラジェ全種類(3色)頂き 帰り際「幸せの青い鳥」のおじさんに「歌いやすかったわぁ。ありがとう」 と言っていただき 思いっきり尻尾振ったのでした。 こう言ってもらえた時に 全ての苦労を忘れ 仕事の充実感を思いっきり 感じるんだなぁ・・・。しみじみ・・・。 仕事は 問題無かったんだけどさ。 他に 色々あったのさ・・・。続く・・・。 |