あごあごしい日々 

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 +エセ世界単位認定協会+

例えば私たちは、
長さを表す単位にメートルを用います。
重さを表す単位にはグラムを用います。
しかし『飛び』を表す単位はありません。
そこで、どんな『飛び』でも客観的に
判断できるよう、ヒトの感じる『飛び』を
数値化する研究に取り組んだのが、
えふわん系心理学の世界的権威・
ヒジー・ミハイーヌ博士。

ミハイーヌ博士が提唱する
『飛び』を表す単位は、ラルフです。
Rfと書いて、ラルフと読みます。

ミハイーヌ博士が目をつけたのは、
オーストラリアGPで空を飛んだ、
ラルフ・シューマッハでした。

博士は、開幕戦だというのに、
1コーナーで空を舞う、あの『飛び』を
【ラルフ】と定義したのです。

これで、人々は初めて
『飛び』を客観的に比較することが
出来るようになりました。

例えば
チャットのログが飛ぶやるせなさは
1回で=【1ラルフ】
2回・3回とログが飛べば
ラルフ値も正比例で増えていきます。

世界記録を出した時の
セルゲイ・ブブカ=【8ラルフ】

幽体離脱=【54ラルフ】

鳥人間コンテスト=【315ラルフ】

インドの修行僧の空中浮遊
=【1137ラルフ】

逃げ場を失い、人間に向かって
飛んでくる・茶羽ゴキブリ
=【8491ラルフ】

しかし、博士の研究の中、
最も数値が高かったのは・・・
驚くべき事に
ポディウムのミハエルのガッツポーズ
=【14609ラルフ】でした。

素晴らしいぞ兄貴・流石だ兄貴!!!!




はい(苦笑)
知らない人が読んだら、何のこっちゃ
ちっとも解らない日記で今晩は★

この日記は、BSフジの番組
『宝島の地図』でやってる・小コーナー
「世界単位認定協会〜STNK」
…の、まんまパロディなんです(^_^;

結構面白かったので、
チョイとF1用にアレンジ拝借♪

なんか、本も出たりして
巷じゃ結構流行ってる見たいね…。
ワタシは昨日初めて知ったんだけどさ(笑)

興味ある人は見てみよう♪
莫迦らしいとこが結構味わい深いぞ〜

・因みに元ネタHPはコチラ・
http://www.bsfuji.tv/takarajima/



2002年04月26日(金)
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