New とほほ日記
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2008年12月02日(火) 星の競演

会社帰りの道で左手に月が見えるのだが、そのすぐ下に輝く星大小の
星が二つあるのに気がついた。これまで、これほど大きく輝いている星
を見た記憶がなかったので、ああ綺麗だなぁ、くらいの気持で見ていた。

大きく輝いているのが金星で小さいのが木星だ。
ここのサイトに近々撮影した画像がある。
http://www.astroarts.co.jp/gallery/others/2008/11-12venus_jupiter/gallery2-j.shtml

望遠鏡だとガニメデとかの木星の衛星が見えるのだが、肉眼ではそこまでは
見えない。幼い頃に双眼鏡で月を見た時の感動を思い出した。そして小学生
の時にお年玉で天体望遠鏡のキットを買って組み立ててしばらく星々を見て
感動し空想に耽っていた。当時映画でモゲラと言う特撮ものがあって、その
中で円盤が月の裏側の基地から飛んで来たのだ。そんなことを想像しながら
月を望遠鏡で見ていたのだった。100倍でも火星の輪は良く見えなかった。
今から考えられば、口径の小さな屈折式望遠鏡だったのでそんなものだった
のだろう。当時でも少し口径の大きな反射式望遠鏡は高くてとても買えなか
ったものだ。(^^;

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