New とほほ日記
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| 2002年11月17日(日) |
YBBのスプリッタ分解 |
PC研にUPしたので、スプリッタの中身を見て下さい。 結構部品がつまってました。
スプリッタと言うのは、ADSLでは、電話線にラジオに使う様な高い周波数 の信号にデータを乗せて送るので、それが電話機に入って変な音がしない ようにする事と、ADSLの信号が電話機に吸収されないようにする為のもの です。
コイル(L)とコンデンサ(C)で高周波を阻止し電話の音声信号である、 300〜3KHz程度の信号を電話に渡し、〜1100KHzまでの高周波をモデムに 渡すように信号を分けるのもので「分離する」と言う意味の英語のスプリッタ と言う名前になっています。
これまで、この日記でPC研のネタを書いてしまっていたので、本編の更新が 少なくなってしまっていたので今回は小ネタですが、PC研にUPしました。
昨日から、何回もMTUとRWINなどの設定を変えて見たのですが、1.8Mbps 台の壁は破れませんでした。 ま、600kbpsが3倍になったので満足なのですが。
ネットであちこち見て回りましたが、YBB8Mから12Mに変更された方は ほとんど速度がアップしている様です。
これは回線速度が速くなったのではなく、12Mタイプでは、モデムが3方式 に対応していて、その回線に最も適し方式で接続する様になっているから の様です。
今日の日記は、なぜか、ですます調になってしまいましたです(爆)
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