水晶になりたい hoge 2007年12月14日(金)

 
今日あたり、ふたご座流星群の見ごろらしいですね。
今晩もがんばって探してみようかなぁ〜?
なんだか、ついこないだもしし座流星群が見ごろだったような
気がするんですけどね。
一緒に見ようねって誓った一人娘にあっさり裏切られ、一人でさむーい中、
ベランダで阿呆のようにお空を見上げ続けていましたよ。
結局、ひとつも見ることは出来ませんでしたけどね・・・
寒かった・・・


寒い星空といえば、私の中では「あがた森魚」です。
「星」→「タルホ」→「あがた森魚」ということで、今日は朝から
「あがたデー」でした。

 


さて、
寒い寒い寒い星空のこの時期がくると思い出すのは
「プラネッツアーベント」。 今では名前を変えている、
かつてのサンシャインプラネタリウムで行われたライブ。 気ぜわしい年末のさなか、どんなにかわくわくしたことか。 帰り道、頬に冷たさを感じながら、でも恍惚としていた。 最初に行った時は、あの会場のあの演出できいた 「水晶になりたい」と「大寒町」に 脱力というか、腰砕けになった。 降ってくる星座。 歌と自分しかそこにないような錯覚にとらわれる。 また行きたいなぁ。 1度目は、未来をまだ期待でふくらませる年頃の私が タルホファンの友人を連れて。 入場待ちが寒かった。 2度目は、当時の旦那と。 途中居眠りする(元)旦那の横で、感きわまる。 3度目は、一人。 次はもうないかもしれないけど、あればブーを連れて行きたいなぁ。 ああいう世界観も知って欲しい。 ちょうど今、ブーの中であがたさんブームだから(洗脳の賜)、 チャンスがあれば是非「プラネッツ〜」でなくても、 連れて行きたい所なのだけど、最近の会場は小学生の子供を
連れて行きづらそな感じの場所なのが残念。
コンサートホールとかなら、なんとかいけそうだけど。 お酒もでるようなちょっと小さめの会場とかライブスポットだと、 子供がいること自体、他の方にとっては興ざめだろうしなぁ。 前に聞いたことある歌を聴くと
聞いた当時にあった出来事や何気ない風景が思い出されてくる。 ブーの中であがた森魚の曲が、小学生の寒い冬の頃、
私と暮らした今の時期を再生する曲になるといいのに。 燃料代をケチって、寒い寒いと肩寄せ合う冬。 ウフフ。 ああ こんな寒く澄んだ星空の日は、 本当にプラネッツアーベントが懐かしくなる。 行きたいなぁ。
 
しかし、東京節や百合コレを熱唱する小学生ってどうよ。


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