去年ぐらいからビールが苦手になってきたこともあり、 少しずつワインの事を調べ始めていた。
んで、行きつけのワインショップでワイン教室を募集していて 平日の夜だったが、先月はとてつもなく忙しかった事もあり、 今月から行き始めた。 と、言っても二回で終了なのだけれども(苦笑)
今日は、「フランス赤ワインについての講座」 で、最初に「デキャンタ」の講義。 Ch.GISCOURSの2003!(ボトル定価:5,700円) マルゴー地区の3級シャトー。 特に2003年はボルドーワインの当たり年(らしい)。 これを題材にデキャンタの魅力を試飲を通して講義してくれた。 最初は、堅く、かすかな胡桃の味がし、イマイチだった。 が、デキャンタから30分後にもう一度飲むと、 柔らかくなっているのがわかった。 味の濃さは変わらず、深みが増していた。 パーカーポイントは90点と言う話だが、 どちらかと言えば、好みのワインじゃない(笑)
さて、このデキャンタの効果を待つ間に、 ブライングテイストをした。 初心者向けのワイン教室らしく簡単なもの。 カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、ピノ・ノワールという代表的な 赤ワインの原料100%のワインがどれか当てるもの。 3つしかないので簡単かもしれないが、 そもそもブレンドワインしか飲んだことがないので、 まったくわからない。 それぞれの特徴も講義してくれたけど、 結局全部外れた(汗)
このブラインドテイストで、自分が一番好きだなって思ったのが カベルネ・ソーヴィニヨンのワインだった。
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