あるフォーラムに出席するために上京していた友達と会った。 んで、一緒にそのフォーラムに出席した(笑)
なかなか興味深い内容だった。 いくつか議題があったが、院内感染の予防ガイドラインとして アメリカ疾病管理予防センター(CDC)のガイドラインを 紹介していた。 概要としては、「感染経路を絶つために必要な事は何か」 ってことを話していた。 結論としては、「手洗い」が一番重要ということだった。 んで、石鹸での手洗いよりもアンモニアでってとこが 病院ならではだなぁって感じがした。 手をぬれたままにするぐらいだったら、 乾いていたい方がいいというのは、目からうろこだった。
その後、なんでかわからないが、 「靖国神社」に行ってみたいとのことだったので 興味もあったし、初めて行ってみた。
感想は、異様の一言。 お約束の黒塗りの車と近寄りがたい皆さん。 戦争でうまい汁?をすったお年寄りとその家族、遺族。 戦争マニアの若者。 雰囲気はとてもまともじゃない。
資料館は時間の都合で全部回れなかったが、 特別展示の「日露戦争展」ってのは見た。 歴史を一方向だけからみるのは、偏っているし、 事実だとしても、その出来事の本質はわからない。 歴史を学ぶ上で大切なことは、 過去を教訓として、未来に活かすことだ。
靖国神社は、戦争犠牲者を慰霊するところじゃなかった。 戦争をやりたいというのを全面にだしていたのは かなりのカルチャーショックを受けた。
私的な立場であれば総理が参拝するのは 別にいいんじゃないかなぁって思っていたけど、 ちょっと考えさせられた。
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