今日は振袖やスーツを着た若者がいっぱいいた。 それにしても振袖というか和服には、黒髪だなってつくづく思った。 だって、茶髪だと どうも水商売に見える(自爆)
お正月、実家にあった五木寛之『生きるヒント』を 読んだので、その感想を。
人生論的な本はあまり感銘を受けないもんだけど、 なるほどね。って思うことは書いてあった。 嬉しかったことを毎日日記に書こう!って話です。
抜粋すると、 「自分が何に幸せを感じるか? 分かっているようで意外と自覚していないものです。 いい方法があります。喜び日記をつけるのです。 一日の中で楽しかったこと、心ぬくもったこと、感動したこと、 嬉しかったことなどを書くのです。 一ヶ月もすると、自分にとって幸せとは何かが分かります。 さらに自分が何のために生かされているのかが見えてきます。」
日記の最初の方は、たいそうな事を書いちゃうけど、 一ヶ月もすれば、簡単なことになるらしい。 例えば、信号待ちが少なかったとか、リンゴの皮がうまくむけたとか。
他人を理解するのは難しいけど、それよりもまず、 自分をきちんと把握するっていうのは大切だなって。 でも もちろん、そんな日記をつけるわけないし。。(汗)
そういえば、五木寛之の代表作の『青春の門』。 最近ヤングサンデーで漫画化されたと思っていたら 今春にはTBSテレビ放送50周年スペシャルドラマとしても 放送するらしい。 中学生の頃読んだけど、もう今の若者には想像すらできない 別世界だな。
|