あっきーの日記

2005年01月10日(月)  成人式

今日は振袖やスーツを着た若者がいっぱいいた。
それにしても振袖というか和服には、黒髪だなってつくづく思った。
だって、茶髪だと どうも水商売に見える(自爆)

お正月、実家にあった五木寛之『生きるヒント』を
読んだので、その感想を。

人生論的な本はあまり感銘を受けないもんだけど、
なるほどね。って思うことは書いてあった。
嬉しかったことを毎日日記に書こう!って話です。

抜粋すると、
「自分が何に幸せを感じるか?
分かっているようで意外と自覚していないものです。
いい方法があります。喜び日記をつけるのです。
一日の中で楽しかったこと、心ぬくもったこと、感動したこと、
嬉しかったことなどを書くのです。
一ヶ月もすると、自分にとって幸せとは何かが分かります。
さらに自分が何のために生かされているのかが見えてきます。」

日記の最初の方は、たいそうな事を書いちゃうけど、
一ヶ月もすれば、簡単なことになるらしい。
例えば、信号待ちが少なかったとか、リンゴの皮がうまくむけたとか。

他人を理解するのは難しいけど、それよりもまず、
自分をきちんと把握するっていうのは大切だなって。
でも もちろん、そんな日記をつけるわけないし。。(汗)

そういえば、五木寛之の代表作の『青春の門』。
最近ヤングサンデーで漫画化されたと思っていたら
今春にはTBSテレビ放送50周年スペシャルドラマとしても
放送するらしい。
中学生の頃読んだけど、もう今の若者には想像すらできない
別世界だな。


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