| 2004年08月02日(月) |
北東北旅行(一日目) |
東北三大祭といわれているものがある。 青森の「ねぶた祭り」、秋田の「竿燈祭り」、仙台の「七夕祭り」。 祭りがちょうど夏休みとぶつかっていたので青森と秋田に行ってきた。 仙台は、これまで二度行ったことがあるし、 感覚的に嫌いな街なので回避(笑)
早朝に羽田出発。青森着の飛行機が確保できなかったので三沢空港に到着。 そっから電車で一時間半。昼過ぎに青森駅に到着。 街はすでにお祭りムード。 いやぁそれにしても暑い。 宿は駅前の臨時観光案内所で紹介してもらう。 一泊朝食つきで8千円の旅館。 さっそく行ってみると、すごいぼろい旅館。 まあこの時期だし、しょうがないか。
近くのデパートの地下の食品街で、昼食をとる。 食べたのは、刺身定食(980円)。美味しくない。。。。 祭りが6時40分開始なので、それまで街の観光施設を練り歩く。 「関門海峡連絡線資料館」はつまんない。 「ねぶたラッセラッセランド」では、今夜練り歩く「ねぶた」が 展示してあった。勇壮で迫力があった。
さて、祭りの開始。 適当なところから、祭りを見学。 ラッセラッセの掛け声と共に「はねと」が飛び跳ねる。 道路の交差点など広いところでは、「ねぶた」をまわす。 やっぱりテレビの映像とは違う雰囲気と迫力。 今回は踊りに参加しなかったけど、はねとの貸衣装があるので それで踊りにも参加できる。 見るよりも参加するほうが楽しそうだ。
まあそれとは別に、今回は男二人旅行なんだけど 祭りのナンパ目的の男二人組みが多い(苦笑)。 ねぶたを見ていると、ナンパ男二人組みが声をかけてきた。 ナ:「ねぶたはいいすよねぇ」 あ:「そうだね」 ナ:「これからの予定は?」 あ:「明日は秋田の竿燈祭り」 ナ:「秋田出身なんですけど、ねぶたの方がイイっすよ!」 あ:「そうなんだ。。。(汗)」 なにがいいのかは、あえて聞かなかった(苦笑)
さて、祭りが終わると、くものこを散らすように 瞬く間に街中が閑散となる。
夕食は旅館の人に教えてもらった居酒屋へ。 味は普通。値段は祭り価格(笑)。 それにしても、11時閉店。。。はやいよぉってぼやきながら ぼろい旅館へ。
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