昨日から高校の部活の同級生が出張でコッチに来ていて 家に泊まりに来ていた。 今日は新宿でコッチにいるもう一人の高校の同級生+1の4人で 昼間っからビールで乾杯。 久々に再会したから、たまにはこんなのもアリかな。 そのあと、メインが飛行機の時間で帰っちゃったんで 残ったメンバで「みんなのいえ」をみた。
三谷幸喜脚本、監督だし、面白かったんだがなかなか感慨深かった。 主題は家だが、内容は「仕事に対するプライド」だった。
かなり考えさせられる内容だった。 今日再会した一人は、「仕事にプライドを持ってできなくなった」と言って 仕事を辞めて、最近再就職をしていた。 ちょっと慣れなくて、今はかなり苦労しているみたいだ。 人は就職して数年たつと、本当にこのままでいいのか振り返る。 夢と希望と現実と矛盾・・・・。 きちんと収入がある。って言うのが仕事の場合では最優先される。 次に、プライドを持って仕事を出来るかというのが重要だ。 プライドがなければいくら仕事と割り切っていても、おろそかになる。
さて、今の自分はどうかと考えると・・・・・(謎) 上に書いたのはあくまで一般論?!であって、 元々、仕事に対する考え方が違うからなんとも。 でも映画を見ている最中はちょっと凹んだなぁ(大謎)
学生の頃はちっとも悩んでいなかった様々な事柄に、年を取るに従って 自分や周りがそんな環境になるのも、なんだか物悲しいものだ。
今日の日記のBGMは「Pleasure '91 -人生の快楽-」で。
|