kakera


微かな kakera 引き合い重なる…偶然か必然か
夢か現か 吉か凶か

2004年09月03日(金) 秋一束

 暑さも一段落した電車の中で見た、不意に訪れた秋の色。

 朝の込み合った車内で、稲穂を抱えていたおじいさんがいた。背筋を伸ばし、体全体で抱えていた。
 米を入れる大きな紙袋から覗く一束の稲穂。
 朝の光を受けた稲穂は、淡い黄金色に揺れておじいさんの胸元を、ワタクシの視界の端を秋にしていた。

 こんなところで、こんな形の秋に出会うとは……通勤ラッシュも悪くはないかも。


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桜 [MAIL]