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実践英会話の難しさ |
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| 過去 : 未来 : メール | 2006年11月04日(土) | ||
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今日は市内の図書館で外国語絵本の展示とAETによる読み聞かせがあるとお知らせがあったので子どもたちと姪っ子を連れて行ってきた。 ![]() ステキでしょ。 この図書館。 中ではDVD鑑賞ができたり、ネット環境もある。 比較的新しいこの図書館はいろいろイベントがあったりしてよく利用する。 また観光地に近い。 もし観光に見えたらココの綺麗なおトイレもお勧めです。(笑 で、図書館の前で知り合いのAETに逢った。 今日の読み聞かせは彼女がやるらしい。 彼女ともう一人カナダ人の男の先生と二人で。 新聞では1時からだとあったのだが、実際始まったのは2時半で、しかも初めの頃は幼児を連れた英語を話せるボランティアのお母さんが英語手遊びと絵本の読み聞かせ。 なんだかこれって「赤ちゃんといっしょに英語で遊ぼう。」みたいな感じでうちの子供たちはイマイチ引いていたように見えた。 だったら初めからそう宣伝すればよかったのに・・・・。 集まってきたのは幼児とその親、小学生、高校生、おじいちゃん、おばあちゃん。 20人いるかいないかくらい。 その場の空気は何ともいえなかった。 でもAETの読み聞かせが始まったら集中力が高まった。 やはりネイティヴの英語が聞きたいのだ。 しかし主催者側が対象をはっきりさせていなかったのでAETも少し戸惑っているようにもみえた。 うちのチビたちは私がAETと話していると何か話したそうに傍にやってくるので日頃の英会話教室の成果を出してもらおうとするのだが・・・。 うまくいかないねぇ。 その後、図書館で何冊か本を借りて歩いて帰ることにした。 帰り道、喫茶店に寄ることにした。 遊朴館←お店紹介クリック ここの珈琲は美味しいです。 中は満席だったが8人座れる囲炉裏を囲むような感じになってるテーブルに外国人が二人だけ座っていた。 子どもをぞろぞろ連れて相席することに。 「すみません」と声をかけるようにお二人を見るとニコニコとしていてほっとする。 子どもたちが借りてきたばかりの本を取り出して3人の読み始めた。 すると Are they all your children? They like reading. なんて女の人が声をかけてくれた。 スコットランドから東京の息子さんに逢いにきてこの週末を利用して高山に来たという。 とても上品でわかりやすく話してくださるいい方たちだった。 そして我が子どもたち。 姪っ子だって英語教室ではかなり出来るのだ。 日頃はあんなにうるさくて騒がしいのになかなか話せない。 ミホが Where are you from? Do you like Takayama? なんて聞くのが精一杯のようだった。 あー私が今やってる英語教室はどんな意味を持つのかとちょっと自己嫌悪。 もちろん子どもたちを責めるつもりは全くない。 日本に住んでて、そしてそういった機会がないのに実践に繋がる英会話力を育てるなんて簡単ではないよなぁ。 |
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