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くだらない電話 |
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| 過去 : 未来 : メール | 2006年01月31日(火) | ||
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二年以上ぶりに大学時代の友達から電話があった。 彼女からの電話はいつも愚痴と人の悪口なのであまり嬉しいものではない。 最近かかってこなくなったのでよかったなぁと思っていたのにまたかかってきちゃったのだ。 大学を卒業し、就職し、父親を早くに亡くし、結婚し退職、8年間主婦と育児をこなし、3年ほど前に初めて「講師」として中学校で働いていた。 彼女から卒業以来初めて連絡があったのは、彼女は単身赴任の旦那さんでいない中、一人で家事、育児を頑張ってる頃だった。 とにかく愚痴・・・。 そのうち家族、近所、お姑さんのこと、そして共通の友達の悪口や、根も葉もない推測でのねたみを言い出したので困ったもんだ、きっとどこかで私のことも言っているのだろうなぁと聞き流していた。 大学の頃は明るくて話の面白い子だったのになぁ。。。。と残念な気持ちだった。 その子が講師の依頼を受けたときは大変だった。 毎日のように電話があって、その講師を受けるかどうか悩んでいた。 もう何年も働いていないこと。 単身赴任で旦那さんがいないから子どもに負担をかけられないこと。 自分の英語力が不安であること。 などなど。 とにかく一杯同じことを繰り返した。 彼女が迷う気持ちもよくわかったので 私も同じ事を繰り返す。 「今まで介護や育児で大変だったけど、今やりたいことができる時になったんだよ。新しいことをやるのは何でも不安だけど今が自分の生活を変えられるチャンスじゃないの?」 彼女は講師をやることを決心した。 それから今回の電話まで連絡はなかった。 その学校にはすでに彼女の知り合いが講師として勤めていたので彼女にとっていい職場で、忙しいながらも充実した日々を送っているのだろう思っていた。 今回の電話の用件は 愚痴 愚痴 愚痴 話すことですっきりするんだろうな。 一通り話しが終わったようなので私が話そうとしたら 「ごめん。子どもを塾に送らなきゃ。」 いいよ、いいよ。 これで電話を切ることができる^^ 今回初めてメアドの交換した。 そして早速メールがきた。 |
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