誤算


 過去 : 未来 : メール 2005年09月29日(木)


今日の5時間目は1年生の英語でした。


少し前に3年生で詩の授業をした。


そして一人一人英語の詩を作り、それをパソコンを使って書いて提出させた。


何も指導しなくても、背景を変えたり字体や大きさを変えたりなんかして、日頃の英語の授業はお客さんの子でも一生懸命取り組んで皆が素敵なシートを作った。


それをきっかけに英語の授業への姿勢が変わった子もいるくらいだ。



そのシートを廊下の掲示板にすべて掲示したら1、2年生の子達が立ち止まってじっと見ていた。

名前はあえてイニシャルにしたので誰が作ったか推測したりと盛り上がっていた。


ある男の子は


「すげっ」



と一言残して去っていったり。(笑




そして1年生にもパソコンを使って友達を紹介する文を書かせてみようということになった。

もう文は出来上がっているのでそれをいろいろレイアウトするだけだ。


でも1年生のパソコンの能力がどれだけあるか不安。



一応生徒達に3年生みたいなプリントを作ろうと思うができるか?


と聞いたら



「できる。できる。」


と皆が口を揃えて言った。




そして5時間目。
いつもは教師が二人か三人いるのが、今日は私一人。

まぁ難しい事をやるわけじゃないからいいか。


ある程度やることを説明し


「始めてください」





言ったとたん


「センセー センセー」



あっちこっちから質問の嵐。






お前ら、全然できないじゃんか・・・



あっち、こっちアタフタ。。。。




これならすべて順番にやるべきだった・・・




結局チャイムがなり、途中だから保存しなきゃ。









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・・・・・






あんたたち、できるって言ったじゃ

ん!!(怒)






今日の1時間で終わるはずだったけど明日もやらなきゃ。








英語というより、パソコンの授業したって感じ。




こうやって勉強しながら彼らも3年生になる頃には使いこなすことができるのかな・・・・。



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