服装規定


 過去 : 未来 : メール 2005年07月06日(水)


もうすぐ産休に入られる先生がいる。

この中途半端な時期になかなか講師を探すのは難しいのだが、幸運なことに教員を目指している30歳の男性が見つかった。

既婚者で奥さんと一緒にこの地方へ引越しをしてまでの勤務。

しかも、講師をする前は国税局に勤めていたという。


結構いい年だから何か社会経験があって当然だけど、何故その仕事を止めてまで教職の道を選んだのか・・・・そっちの方が気になるところ。

今度歓迎会のときに聞いてみようかな。




その先生、風貌は和風のガッチリ系。
スポーツをやるとしたら柔道が似あいそう。


一日目  スーツにネクタイ。着任の挨拶をこなす。

二日目  体調を崩し欠席








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目のやり場に困った。
何も声がかけられなかった。
もう夏休みが来ちゃったかと思ったくらい。





私が中学時代だった大昔は、ジャージ先生がとても多かった。

でも最近は特に中学校は授業中に子ども達が制服を着ているのに教師がジャージ姿ではけしからん・・・ということで、まぁネクタイをいつもしているわけではないが、ラフすぎない服装で。



ダーリンも毎朝スーツにネクタイで出かけ、美術の授業や掃除のときはジャージに着替えている。




もしかしたら今でも楽にしている学校もあるのかもしれない。






とにかく新しい先生は三日目にしてリラックスしすぎちゃったのである。
もっと学校のカラー見なくちゃだめよ。^^







そしてもちろん校長先生からのご指導。






4日目  カッターシャツにネクタイ。スラックス。^^






そしてもう一つ、今までタバコを吸う人が誰一人いなかったこの学校。



「タバコ吸ってもいいですか?」


という彼の願いを無情にも事務のおばさまが却下。


「校内ではどこでも吸えませんからっ!」






今日の昼休み、車の鍵を持って出かけ、タバコの臭いをさせて帰ってきた。


きっと孤独だろうなぁ・・・・。





中学校って先生自身の規律もとっても大事ってことを学んでください。(イジワル

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