お役所仕事


 過去 : 未来 : メール 2004年09月19日(日)


カホが夏休み中に小学校で借りた「母をたずねて三千里」の本をなくしました。
いくら片付け下手の部屋でもそのようなものがどっかへいくというのが信じられなかったが、探しまくった。


ふと、市営図書館の本に混じって返してしまったんじゃないか?


そう思って8月の半ばだったか市営図書館に電話した。

「そのような本はありません。ありましたらこちらから連絡します。」

という対応だった。

それから幾度となく探しても出てこなく、親子で担任の先生に謝りにいった。

それでも捨てるわけはないのだから本当にどこへ行ってしまったのだろうと不思議に思っていた。



で、今日行われるはずだった運動会が延期になったので久しぶりに市営図書館へでかけた。

一度に10冊借りることができ、子どもたちは選ぶのに時間がかかっていた。

私は受付で

「間違ってこちらへ他の本を返したら家に連絡があるんですよね?」

とまた確認。

「もし連絡がつかなかったらその学校へ連絡します。どちらの学校ですか?
あ〜その学校の本は聞いてないですね。」


「ありがとうございました。また探してみます。」

と言ってダーリンに子どもたちを頼んで先に帰ってきた。


家で夕飯の支度をしながら待っていると子どもたちが帰ってきた。
なんと子どもの手にはあれだけ探してもなかった「母をたずねて三千里」の本が。


「どこにあったの?」

「図書館」

は?


カホが本を借りるときに受付でカードを通すのだがそれを通したら「忘れ物があります。」と言って本を渡されたと言うのだ。

へ?



納得がいかなかった私はすぐに電話した。
ついさっき「ない」と言ったのに「あった」というのがよくわからなかった。


夏休みに一度電話していること。
先ほどもう一度確認したこと。
それで両方で「ない」と言われたこと。


対応の女性は


忘れ物があったら必ず電話するように徹底していること。
また学校に連絡するようにしていることを何度も言った。


「でも学校に結局連絡されていないじゃないですか?」



「そうですが、担当じゃないのでわかりません。」

そして





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カッチ〜〜〜〜ン!


じゃ〜担当者に代われよ!




最終的にはその女性電話を切ろうと私がしないので

「何度も電話すればよかったんですね?すみませんでした。」と謝罪したがどうもすっきりしない。



私はその女性にも腹がたつが、どっちかというとそのシステムに腹が立つ。




次の手立てを考え中。

新聞への投書かな?

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